道玄坂で働くベンチャー課長だったひと -27ページ目

道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

レストランでハンバーグやステーキを注文する際、
みなさんは、パンとライス、どちらを選びますでしょうか?

自分はパン派ですが、ライスを選択しないのには理由があります。

1 フォークとナイフでご飯を食べるのは難しい
2 プレートにもられているご飯が見た目的に美しくない
3 ご飯がプレートに粘着し、いわゆる最期の一粒まできれいに食べられない
4 1セットのフォークとナイフで2つの皿を往復されなければならない
5 パンであれば残ったソースをパンにつけて食べられるがご飯はできない
6 パンの方がレストランに応じて特色がある
7 パンの方が場合を取らない

ちなみにヨーロッパでは当然ながら、ライスという選択肢はなく、
パンなわけですが、このライスとのセットは日本独自のものなのでしょうか。

いろいろ理由を上げましたが、一番の理由は、
ナイフとフォークでご飯を食べる難しさで、
まだカレーみたくスプーンならわかるのですが、
フォークでご飯を食べるというのはいまだ慣れません。

ただ、ナイフとフォークといのは、慣れると非常に便利で、
ピザを食べるときも、人によりますが、ヨーロッパでは、
手で持たずに、ナイフとフォークで食べたりします。

手で持った方がおいしく感じられるとか、ピザを食べてる気分が
味わえるというのがありますが、
フォーク、ナイフだとまったく手を汚さずに、
食べやすい一口サイズにカットしながら、食べられ、
自分もフォーク、ナイフでピザを食べます。

しかし、寿司に関しては、こだわりがあるというか、
箸は極力使わずに、手で食べるようにしています。

理由としては、箸だと醤油につけるのに、形が崩れやすく、
手で食べた方が感触も味わえ、きれいに一口で食べられます。

また、寿司で手で持つ時は、人差し指がネタの上にくるのではなく、
親指をネタに、人差し指と中指でシャリを支えるのが正しいようです。

おすしの食べ方(画像付き)
http://www1.cncm.ne.jp/~wasabi2/tabekata.html

そんな、食事に関するちょっとした談義でした。。
普段、JRのグリーン車を使用することはまずないのですが、
12月に必要にせまられ、何回か使用しました。

その時の区間は、東海道線で品川ー川崎間で、
駅でいえば一駅分、時間でいえば10分ほどですが、
750円と非常に割高だった印象があります。

それはさておき、気になったのは車内価格というものです。

グリーン券は事前に購入するのと車内で購入するのとでは、
価格が異なり、当然車内価格の方が高いわけです。
 
50kmまでで平日の場合、車内価格は1000円で、
事前購入の約1.3倍の価格です。

JR東日本料金表
http://www.jreast.co.jp/tabidoki/green/about.html

しかし、よく考えてみると、普通、特急券がないと新幹線に乗れないように、
特急券がなければ不正乗車ということになり、罰則価格が課せられます。

ただ、グリーン券の場合、グリーン券を持っていないくても、
車両には乗ることができ、駅員が巡回してきたら、
車内価格で購入すればいいわけで、罰則価格がありません。

つまり、駅員が巡回してこなければ、そのままなしで、
乗車、下車できてしまうということです。

別に自分がこういう行為を決して勧めているわけではなく、
制度について論じているだけですので。

あえて、この制度を取り上げたのは、
フランスはいわゆるキセルが日常茶飯事で、
自動改札をジャンプして飛び越えるケースを、ほぼ毎日目撃します。

メトロの運営会社もそれを当然、知っているわけですが、
ある種、黙認しており、その分、連絡通路などに駅員が待ち構えていて、
抜き打ちで切符のチェックがされ、もっていないと50ユーロ、
6000円ぐらい課せられます。(ちなみに切符は1ユーロほど)

グリーン車だって、すべての区間で駅員が巡回にくるわけでもありません。

どうでもいいことかも知れませんが、ふと疑問に思ったので、
あえて取り上げてみました。

日本ならともかく、海外でこの制度だったら、
誰も事前に購入しない気がしたのでした。。
突然ですが、きょうから1週間ほど、
フランスに行ってきます。

出張とかではなく、プライベートです。
放射能から逃れるためとかでもないです。(一応、、、)

学生時代に初めてフランスに行き、
留学を含め、今回が4回目のフランスです。

今回だけ特筆すべきことがあり、それはアリタリア航空、
つまりイタリア経由であるということ。

イタリアにトランジットでおりて、イタリアを堪能ということでは
残念ながらないのですが、いつもにくらべ、
フライト時間がかなり短いということ。

そんないいことづくめのアリタリアに思われましたが、
昨今の地震の影響により、なんと成田からアリタリアが出航していないとの連絡が、
旅行代理店から先日入り、急遽、関西国際空港から、出発することになりました。
 
一応、大阪までの交通費はアリタリアが負担してくれることになっています。

自分がフランスに行く時はいつも東南アジアの格安航空券を利用し、
こないだはベトナムでしたし、初めの2回はマレーシアでした。

なので長時間のフライトには比較的慣れています。

長時間のフライトを乗り切るコツは、「寝ること」です。

特に夜間のフライトで機内が暗くなっているのに、
寝付けないとストレスがたまります。

そういうときどうすれば寝れるかというと、
例えば、平日の朝、目が覚めたとき、あと5分、
このまま布団でぬくぬくしていたい、という気持があると思います。

つまり、無料に寝ようと力むよりも、
その朝のも~少し寝たーい みたいな気持を
思い起こすと、割と容易に入眠できます。

もちろん寝てもいいのですが、フランス滞在中は、
ゆっくりブログを書き溜める時間がなさそうなので、
フライトをフル活用しようと思っています。

このブログに関しては、書きためている分もあるのですが、
きょうから1、2週間ほど、更新を停止します。

それでは、、 BON VOYAGE!!!