アリタリア航空の過ごし方 | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

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Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

先日、フランスにいった際、アリタリア航空を
利用したので、自分なりにアリタリア航空の機内での過ごし方を
紹介します。

まず、国際線、つまり長時間乗る時は、通路側の座席がオススメ。

理由は2つあり、1つ目は気兼ねなく立ったりすることができるのと、
もう1つは通路に足を伸ばすことができるからです。

アリタリア航空の特長として、
機内の最後尾にセルフでドリンクを飲めるようになっており、
水やオレンジジュース、ペプシなど自由に飲めます。

普段、炭酸は飲みませんが、長時間じっとしていると、
疲労感がたまってくるので、糖分を多めにとって調整します。

また、座席の前に液晶モニターがあります。

イヤホンを配られますが、お勧めはそのイヤホンを使用せずに、
普段使用しているイヤホン(インナーイヤーなど)を使用するです。

一見、差込口が2つあるので、普通のイヤホンは使用できないように
思えますが、大きい下の口の方はやってみるとわかりますが、
普通のイヤホンの差込口になっており、使用できます。

飛行機の騒音は大きいため、機内で配布されるイヤホンだと、
音も悪いですし、よく聞こえなかったり、騒音も防げませんが、
個人のイヤホンを使用すると音も当然、もっとクリアですし、
音量も大きく、映画を観るにしても、より集中して、
没頭してみることができます。

では自分が機内で映画を観るかというとそうでもなく、
個人的にお気に入りのプログラムは、
バレエの「白鳥の湖」の映像です。

自分はバレエは全然詳しくありませんが、
バレエを観るのは肉体美、表現美を感じ、好きだったりします。

白鳥の湖は全編みると、2時間を超えるほど長いのですが、
それをボーッとしながら眺めています。

そうすると、無理なく入眠できるのです。

ちなみに日本からイタリア行きの便は完全に満席でしたが、
イタリアから日本行きの便は、イタリア人がほとんどおらず、
空席もいくつかある状態でした。

そんなアリタリア紀行なのでした。。