エスプレッソを飲みます。
この習慣は3年以上になります。
1杯300円ぐらいで、1分とかからずに飲み終えてしまい、
それを毎日繰り返しているので、経済的なことを考えると、
コストパフォーマンスは良くないのですが、それでも続けています。
場所の変遷をたどると、最初のカフェが、
表参道駅の地下にある CAFE METRO という場所で、
いつも多くの利用者で賑わっており、
ここのエスプレッソはなかなかです。
その次が青山のベルコモンズの交差点の向かいにある
スタバでブログでも度々、紹介しましたが、
かなりの期間、毎朝通っていたためスタッフの方とも
知り合いになりました。
その次は渋谷マークシティにあるスタバで、
ここはいつも混雑しているため、座りもせず、
立ったままエスプレッソを飲んでいました。
そして今が、品川駅高輪口にあるイタリア系カフェチェーン店
セガフレードです。

非常にこじんまりとしており、
この品川のは、スタンディングスタイルがメインです。
エスプレッソを売りにしているだけのこともあり、
味もなかなか良く、ちゃんとチョコレートも付けてくれます。

店員も朝はいつもイケ面なお兄さんで、
自分が何も言わなくても、レジに並んでいるだけで、
エスプレッソをオーダーしてくれ、Suicaでの支払いも、
言わずともやってくれます。
ここも場所柄からか、外国人利用者が多いのが特徴で、
日本人の大半は素通りしますが、外国人はかなりの確率で、
立ち寄っているような印象を受けます。
自分がエスプレッソを飲み続ける理由として、
2004年にフランスにいた時の感覚を思い出し、
ある種自身のアイデンティティを確かめているのです。
もっと単純にいえば、社会のいろんな立場や拘束があるなかで、
唯一本来の自分の姿に戻れる瞬間なのです。
最近は世間的にもエスプレッソブームらしく、
エスプレッソマシーンの売れ行きが好調のようですが、
個人的にその理由は不明です。
そんなエスプレッソ談義でした。。