トライアスロンブーム到来!? | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

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Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

モデルであり、ランナーとしても有名な長谷川理恵が、
ついにトライアスロン(ホノルル)に挑戦することを表明しました。

<長谷川理恵ブログ・リエゴト>
http://ameblo.jp/hasegawarie/entry-10721640820.html

昨今のマラソンブームはありますが、
刺激を求める人にとっては、マラソンだけだと何か
物足りないものを感じます。

トライアスロンは、水泳、自転車、ランニングの3種目から構成され、
順番もこの通りなのでぜひこの機会に覚えてください。

BSとかで世界選手権シリーズを放映していますが、
観ているだけでもけっこうおもしろかったりします。

トライアスロンと聞くと、過酷、ストイックなイメージがあるかと思いますが、
一般的なレースはショートもしくはオリンピックディスタンスといわれるもので、
水泳1.5キロ、自転車40キロ、ラン10キロと、
比較的こなせる距離で、初出場でも3時間余でゴールできます。

今回、長谷川理恵が参加するのも、当然このオリンピックディスタンスです。

一方、アイアンマン(鉄人)レースは、
水泳3.8キロ、自転車180キロ、ラン42.195キロで、
それこそ完走も困難で鉄人たる名を冠しており、
自分もかつて13時間半でちゃんと完走しました。

しかしながら、ランニングと異なり、トライアスロンのレース出場するためには

いろいろ物理的な準備も必要で、通常スイム用にウェットスーツが必要だったり

もちろんロードバイクも必要で、安くても一式揃えると20万ぐらいかかります
し、
オリンピックディスタンスのレースにエントリーするのにも、
一般的に1万5千円かかり、加えて、
レースも都内は少なく、朝早いことが多いので、前日入りする場合、
宿泊費、また交通費などが発生します。

自分は幸いなことに、学生時代、トライアスロン部として活動していたため、
当初は自転車もウェットスーツもお下がりを利用し、
エントリー代も部費からまかなわれていたため、
かなり恵まれた環境でした。

自転車(ロードバイク)にしても、メンテナンスだったり、
乗り方・トレーニング方法だったり結構いろんな知識が必要で、
一人でトレーニングしずらいですし、
いろいろ手とり足とり教えてくれる人と一緒にトレーニングするのが理想です。

もし、トライアスロンを始めようと思ったら、
まず仲間を見つけることが重要で、一番容易なのは、
近くのトレーニングジムとか、トライアスロン用のプログラムを見つけ、
参加してみることです。

自分はまだ、海外のレースには参加したことはありませんが、
自分の人生の目標の一つとして、アイアンマンレースの世界選手権である
アイアンマン・ハワイに参加したいと考えています。

長谷川理恵をきっかけに、
ちょっとしたトライアスロンブームになることを
期待したりしているのでした。。