ボルダリング | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

先日、小山田大のボルダリングの本を購入しました。

小山田大 DVDでボルダリング/小山田大

¥2,520
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以前、フランス留学中にインドアのクライミングを
やっていたことは、紹介しました。

[ロッククライミング]
http://ameblo.jp/dupondt/entry-10419471042.html

自分がクライミングを止めた理由は3つあります。

1:相手の命綱を保つという責任に耐えられなかったこと
2:自己完結しなかったこと(ペアで行う)
3:突き詰めるとリスキーな競技であること

自分がスポーツや新しいことを始める条件としてあるのが、
命まではかけないということです。

登山にしてもロッククライミングにしても、
上級になるほど、リスキーになり、事故で亡くなる方は多くいます。

新田次郎の小説の読み過ぎかもしれませんが、
特に自然を相手とした場合、その脅威は軽視すべきではありません。

ちなみにボルダリングとは、クライミングが、
垂直方向に登っていくのに対し、
ボルダリングは高さも5mぐらいで、そこから落ちたところで、
よほど首とかから落ちない限り、命に関わることはありません。

自分が新しいことを始める条件というのがあります。

1:人があまりやっていないこと
2:自己完結すること
3:安全性が確保されていること
4:平日はやらなくてもいいこと

自分は体型的にやせ型なので、フランスでクライミングをやったときも、
少ない時間でかなり上達した記憶があります。

フランスにいた頃はクライミングの準備運動として、
ボルダリングをやっていましたが、
個人的な当時の感想として、ボルダリングは、
簡単そうに見えて、クライミング以上に難しいということです。

ともあれ、クライミングジムが都内各所にあることは知っていましたが、
ボルダリング専用ジムというのもいくつかあり、
アクセスのいい場所、相性のいい場所に通おうと計画しています。

フランスでもクライミングやボルダリングは盛んなので、
日本で習得した技術をフランスでも活かすことができます。

また、ジムに通い始めたら、追って報告いたします。。