「標高ワカール」というiPhoneアプリをご存知でしょうか?
機能は極めて単純で、現在地と標高がアプリでわかり、
それをツイートできるというアプリです。
たとえば、いま自分の位置が標高何メートルであるかという、
どうでもいい情報がこのアプリを使うと判明します。
知人の人が利用していて、このアプリの存在をしったのですが、
先日、意外とこの標高ワカールが活躍しました。
それは、ブログでも紹介しましたが、富士登山の時です。
現在、いろんなFoursquarやロケタッチなどの
位置情報系サービスがありますが、
富士登山においては、ほとんど位置情報は変わらないため、
役に立ちません。
この標高ワカールは、富士登山と相性が抜群だと気づき、
富士登山の際も、電波が入る場所で随時、標高ワカールを
起動させ、標高をツイートしていました。
(初日・9月11日のツイート)
http://twilog.org/dupondts/date-100911/asc
(2日目・9月12日のツイート)
http://twilog.org/dupondts/date-100912/asc
富士山においては、電波の入る場所と入らない場所があり、
仮にアンテナが数本立っていても、電話だけでデータ通信ができないという
場所がいくつかあります。
そんなこんなで、富士登山をしながら、2500m、2700mと、
徐々に高度を上げていきました。
富士山の標高は3776mなので、山頂で標高ワカールが
使えれば、日本一高い標高をマークできるわけですが、
実際に登頂してみた結果、電波が入らなかったため、
少し下った3689mで標高ワカールを使いました。
http://twitter.com/dupondts/status/24229178015
富士山はドコモがやはり電波が強く、ドコモのルーターを
持参すれば、山頂からも標高ワカールが使えたかもしれません。
標高がわかるということは、逆に地下も使えるはずであり、
まだ試したことはありませんが、都営大江戸線は、
自分の記憶だと地下30mぐらいだったので、
そんなマイナス表示でも利用することができます。
また、おそらくこのアプリは海外でも使えるはずですので、
登山鉄道の南米・マチュピチュ駅やスイスのクライネシャイデック駅などでも
おもしろそうです。。