みなさんは、ラジオ聴いたりしますか?
自分は家にテレビがないので、もっぱらラジオ派。
3月15日、待望していたネットで聴けるラジオ、
「radiko.jp」がスタートしました。
http://radiko.jp/
AM・FM放送がインターネット上で聴け、
自分が好きなTokyoFMも含まれます。
これだけネットが発展している時代に、
いま頃ようやく、という印象がありましたが、
実際に聴いてみると、音もきれいで感動!
「予想をはるかに超える結果」(IPサイマルラジオ協議会)とあるように、
3月21日までの1週間で総ストリーム数523万、
ウェブページの総ページビューは約4710万PVで、
サービス開始当初はアクセスが集中し、潜在リスナー需要も喚起。
これからは、オフィス等でも、
「ながら族」で、仕事をしながら聴くことができます。
「radiko.jp」がスタート翌日には、
多くの非公式アプリが開発されアップされました。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/19/news070.html
http://getnews.jp/archives/52383
反面、3月19日には、次のような記事が掲載されました。
<IPサイマルラジオ「radiko.jp」が示すラジオ業界の課題>
http://japan.cnet.com/column/pers/story/0,2000055923,20410618,00.htm
また、公式アプリでは、「ラジ朗」がiPhone向けとして、
4月6日にリリース。
しかし、翌4月7日、IPサイマルラジオ協議会は、
「radiko」セキュリティ強化として制限を設けています。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1004/07/news093.html
また、ラジオやテレビ番組ごとにつぶやける「ピーチク」という
サービスもあります。
http://ptic.jp/
2009年電通が発表した広告費調査においては、
ラジオは、11.6%減の1370億円となっていますが、
もともとラジオの最大の特長は、リスナーとのやりとり。
Twitterとの相性は抜群で、radiko.jp を経由で、番組で商品紹介をし、
リスナーがワンクリックでパソコンから購入できるようプロモーションすれば、
もっとラジオの媒体価値は上がるような気がします。
「ラジオ」×「Twitter」×「iPhone or PC」
この3つのメディア、媒体が融合したインタラクティブな関係が、
21世紀のメディアモデルかもしれません。
そういえば、4月には、毎年のように番組入れ替えがあり、
クロノスも柴田幸子さんが降板になりました。
今年も、きっとどこかで「ラジオの悲劇」が起きていることでしょう。。
http://ameblo.jp/dupondt/entry-10283349583.html