自分が住んでいる場所は、江戸川区船堀というとこで、
都営新宿線船堀駅で、荒川をはさんで江東区があります。
大抵の人は、降りることはないと思いますが、
江戸川競艇場があるため、
開催日には中年のおじさんたちが、
バス停に新聞片手に列をなしていたり、
夜、道端で寝ていたり。
江戸川区というと、下町といわれることが多いのですが、
自分的には、下町的なイメージはないのですが、
江戸川区は子供への補助金が優遇されていることから、
子供が多いのが特徴で、休日など、
いたるところで子供が遊んでいます。
先日、自転車で徘徊していたら、近所に突如、
火の見やぐらができていました。
江戸川区の政策の一つで、
平成25年を目処に川岸に千本桜を植えるという計画。
http://www.city.edogawa.tokyo.jp/chiikinojoho/hotnews/h22/shinkawanishisuimon/index.html
まだ、植樹されたばかりですが、
一人でひっそりと、花見をしてきました。
休みの日には、やぐらも開館しており、
なかの造りも、上からの眺望もなかなかのもの。
パリに留学していた経験からも、日本は街づくりがうまくなく、
大人が憩えるような公園がないため、
どうしても落ち着かず、そわそわし、疲労感を増幅させますが、
こういう計画には、大賛成。
現在は、まだオープンして間もないので、桜の木も小さいですが、
花見の穴場で、来年頃には、江戸川有数のスポットになっているでしょう。
もし、偶然にも船堀駅に降りる機会があったら、
ぜひ立ち寄ってみてください。
「桜咲く 憩える街は 江戸文化」 シチョウアタリ