中学一年の頃から、おりたたみ傘を使いはじめ、
買い替えながらも、かれこれ14年。
朝から雨が降っている日でも、
おりたたみ傘オンリー。
一番の理由は、普通の傘が、かさばり、邪魔で、
持ち運びに不便だからです。
とくに電車は、片手で常時ホールドで、
端の席なら掛けられますが、通常、
片手がふさがっているので、本すら読めません。
そんなハンドフリーにするために、
いつもおりたたみ傘を利用しています。
特に電車なんかは、普通の傘をカバンにアタッチできる
携帯用ホルダーがあれば、かなり便利だと思いますし、
需要もそれなりにあると思います。
そんなわけで、自分はおりたたみ傘を使い、
電車に乗るときは、カバンにしまうわけですが、
カバンの中身(本・書類・手帳)まで濡れてしまう可能性もあります。
おりたたみ傘購入時の付属の袋は、耐水性がなく、
単にしまうだけで意味がなく、
自分は対策として、薄手のタオルをまいたり、
ビニル袋に入れたりしていました。
先日、東急ハンズにいったとき、濡れたおりたたみ傘を
収納する商品がいくつか販売しており、
自分は「SUSU
」を購入しました。
「SUSU」は、袋の内側が、腸のように突起がいくつもあり、
それで傘の水分を吸収してくれるというもの。
それによって、カバンが濡れるという悩みは解決しましたが、
同時に、袋のサイズがやや小さく、チャックを
閉めるのが面倒であったり、SUSU自体を乾かすのに、
以外と時間かかったりなどはあります。
また、傘ということでいえば、
1年間パリに留学していましたが、その期間、
1度たりとも、傘を使うことがありませんでした。
雨が降らないということではないのですが、
基本的に通り雨で、ザーッと10分程度。
朝から晩まで1日中降りっぱなしというのは、
ありません。
従って、折りたたみ傘を使う人はいても、
普通の傘は基本的に使いません。
フランスで多いのが、傘をささずに、
ウィンドブレーカーなどを羽織るというケースで、
法律でも小学3年生までは、安全確保のため、
傘をさしてはいけないというように定められているようです。
ましてや、日本で散見する傘差し自転車という芸当は、
まず見ません。
折りたたみ傘もいろいろあり、ボタンで自動開閉やら、
カーボン骨、軽量素材など。
自分的に理想なのは、軽くて、丈夫で、大きい傘ですが、
三拍子揃っていて、安価というのはなかなか。
ちなみに今つかっているのは、
ユニクロで購入した平凡な折りたたみ傘ですが、
さびが発生し、開閉すら困難な状態。
デザイン性に優れた傘として、
「OFESS 0%
」 があり、興味はありますが、これって、
ぴっちり巻かないと、ケースに収まらない気が。。
「おりたたみ 防ぐ範囲も 身丈分」シチョウアタリ