引越大臣 | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

自分は、とにかく引越が多いんです。
 
出身は横須賀で、小学6年までは、
実家で過ごしました。家
 
中学から寮生活で、中高一貫だったので、
高校卒業まで6年で引越1回目。 
 
大学でも、1年目は寮生活で、
2年目も後輩の世話役で寮にいたので、
引越2回目。
 
3年次にして、ようやく一人暮らしでしたが、
部活の先輩のつてで、6畳を間借りし、引越3回目。
 
風呂、トイレ、台所共同で2万5千円で、
その時の洗濯機が二槽式だったため、
それ以来、洗濯が面倒で、嫌いになりました。波
 
4年次には、パリに留学することになり、
一緒に留学した仲間と、学校の近く6区のアパートに
暮らし、引越4回目。
 
そんなアパートも、半年後、突然家主がアメリカから
帰ってきて、即刻追い出される羽目に。叫び
 
それから、掲示板で探して、16区に、
フランス人マダムと中国人の留学生女性と自分の3人で、
帰国までの半年滞在し、引越5回目。
 
日本に帰国後、大学5年目で、
またアパートを借り、引越6回目
 
大学卒業後、都心から遠かったので、
江戸川区にアパートを借り、引越7回目。
 
ただ、いろいろ欲張ったため、 
家賃が7万3千円と高く、
1年半で退去しました。しょぼん
  
江戸川区自体は、気に入っていたので、
近くの今のアパートに越し、引越8回目。
 
家賃は、4万9千円で、ブログで紹介した通り、
本人の希望で、ガスは通していません。
 
自分の場合、普段は終電帰り三日月で、朝も7時出晴れで、
休日も、終日外出。
 
つまり、「家=寝る場所」で、
もっと安い、簡素な場所でもいいのですが、
寒さには強い反面、暑さに猛烈に弱く、
簡単に衰弱してしまうため、
エアコンが付いている場所が絶対条件。
 
冬は自分の季節で、いくらでも頭が回りますが、
夏に近づくにつれて、憂鬱になります。
 
そんなこんなで、自分は引越が大嫌い。
 
お金もかかるし、手続きも面倒で、
引越作業も大変。ショック!
 
葛飾北斎も引越の多さで有名ですが、
自分も単なる事情というよりも、
気まぐれで、じっとしていられない性格が、
起因しているような気もします。
 
以後、くだらないことで、記録を更新しないよう、
腰を据えていきます。
 
もし、引越の体験談などありましたら、
お聞かせください。。