アマゾンのすごい使い方 | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

自分の場合、アマゾンの使い方が、
おそらく一般の人の使い方と異なります。
 
まず、自分の場合、ほぼ家にいないため、
自宅に配達してもらおうにも、
受け取れないことがしばしです。
 
不在票があるので、再配達の依頼をするのだが、
それでもその時間に、家に戻れなくて、
自分で再配達を指定しておきながら、
4回ほど、来てもらったことがあります。
 
基本的には、配送業者が配達する上限の時間に、
家にいないのです。
 
受け取れないと、何度も配送業者と
やりとりをしなければならないし、
せっかく注文して、その本を読みたいのに、
受け取れないがために、すぐに読めないというのもあります。
 
そういう状況もあり、
アマゾンが比較的最近スタートした、
ローソンでの受け取りを
自分は積極活用しています。
 
しかしながら、ローソンが、
家の近くにも、会社の近くにもないため、
乗り換えの駅のローソンに指定しておいて、
受け取るときは、一旦、駅を出て、
受け取っています。
 
ただ、ローソンで受け取るにも、
自分には、1つ違いがあります。 
 
ローソンの受取も、
簡単にいかない場合があり、
まず備え付けのロッピ(端末機械)に、
問い合わせ番号、暗証番号を入力し、
紙が出力されたら、レジにもっていくわけです。
 
最近の都心の傾向として、
コンビニの店員が日本人でないことが多く、
通常であればさほど、問題はないのだが、
こういうアマゾンの受取みたく、
普段やらない対応は、場合によって、
かなり手間取り、時間がかかる場合があります。
 
そうして、商品を受け取るわけであるが、
ここでもさらに、1つ問題が発生するのです。
 
それは、アマゾンの商品は、大抵、
ダンボールに入っているため、
中が本1冊の場合でも、持って帰るには、
かなりかさばるのです。
 
当初は、受取時に大きい袋、
または、紙袋を用意してもらっていましたが
本1冊のためにあまりに、大掛かりなため、
何とかならないかと思っていました。
 
そこで考えついたのが、これです。
 
レジで商品をダンボールの状態で受け取りますが、
そのあとに、店の端に持って行き、
その場で、ダンボールを開封し、
中の本を取り出してしまうのです。
 
本は、かばんにしまうとして、
ダンボールが残ってしますが、
それも、店に備え付けのゴミ箱に
捨ててしまうのです。
 
それを初めてやった時は、
店員に何かいわれないかと、
びくびくしていましたが、
いまとなっては、何の抵抗もないばかりか、
ある種、優越感にさえ、浸っています。
 
ダンボールを備え付けのゴミ箱に捨てるわけですが、
自分のローソンは、ゴミ箱の口が、
非常に小さく、ダンボールが入りません。
 
自分がダンボールを強引に、
押し込もうとしていると、
大抵、店員がダンボールごと引き取ってくれるのです。
 
最近は、面倒なので、直接店員に声をかけて、
ダンボールを渡しています。
 
アマゾンで、ローソン受取をしている人は、
日本にたくさんいると思いますが、
その場で開封して、ダンボールを捨てる人は、
完全にレアであると思っています。

もし、自分と同じような状況下にあるひとであれば、
その場で、開封し、ダンボールを捨てるのは、
自分としては、二重丸ぐらい、おすすめです。
 
以上が、シチョウアタリ流、
アマゾンの活用法でした。