昨日12月10日(日)午後2時から、東紀州演奏家協会 波の会の40周年記念演奏会が尾鷲市せぎやまホールで開かれました。私がこの会に入れてもらったのは2017年からですので、発足当時のことはよくわかりませんが、40年も続いているのはなかなかのことだと思います。

 

コロナで3年ほど間が空きましたが、こうしてまたみんなで集まって演奏会ができるのは、本当にうれしいことです。

 

今回は40周年記念ということで、一部はクラッシックの曲をそれぞれ5分以内で、二部は誰でも知っているディズニーや、ジブリ系の音楽を演奏しました。

11月3日の演奏会でも歌った曲ですが、私のソロは中田喜直の「歌をください」です。一曲で5分かかる大曲です。この曲の大変なところは歌詞が覚えにくいところへ,拍子が4分の4から4分の3へ、また4分の4へと、作曲者から見たら言葉に合わせて変えているんでしょうが、私から見るとまるで気まぐれに変えているようで、うっかり一拍を取り間違えたりしそうになります。

 

二部はディズニーの音楽のデュエットで、私は娘より若い人と組んで「アラジンより、ホールニューワールド」と「メリーポピンスよりスパカリフラジスティックエクスピアリドーシャス」の2曲を歌いました。見てくださるお客さんに視覚的にも楽しんでもらえるように二人で相談して振り付けを入れました。

 

振り付け入りのデュエットは楽しかったのですが、覚えるのが大変。毎日毎日練習してもどこかにミスが出て、最後まで不安でした。このプレッシヤーは相当なもので、今までソロコンサートは何度も開きましたが、その時よりもきついものでした。

 

でも本番はほぼノーミスで、楽しくできて、やったーでした。この年でこんな経験をするのは、ボケ防止に一役かってくれるかとも思いました。

 

最期には出演者ほぼ全員で、冬の歌のメドレーを合唱しました。

たき火、冬景色、ペチカ、雪、と誰もが知っている冬の歌をちょっとおしゃれなアレンジで2部合唱にしたものです。

 

こんな曲を私の指導するコーラスで歌おうと思ったら、2が月以上練習しないと無理ですが、さすがに音楽の先生たちの集団、楽譜をもらって各自で練習して、合わせたのは2回だけでしたが、

すぐにきれいなハーモニーが出てビックリでした。

 

このコンサートが終わって、私はプレッシャーから解放され、肩の荷が下りました。でも大変なのはわかっていても、また次のコンサートを楽しみにする私です。できることなら、このままいつまでも歌い続けたいですね。

 

小春日和という表現がぴったりの、穏やかで暖かい今日は、お釈迦様がお悟りを開かれた成道の日です。

大蓮寺では梅花講の皆さんに集まってもらい、成道会のお勤めをしました。

 

今のところ梅花講のフルメンバーは7人ですが、いつもは何やかやと欠席がありました。でも今日は7人全員が来てくれてお勤めが出来ました。

 

4日前の玄関先のモミジです。半分くらい葉っぱが散って根本はモミジのじゅうたんでした。

出山の釈迦図です。仲間と共に山の中で難行苦行をしたものの、得られるものがなく,決心して山を下りられ、菩提樹の下で瞑想に入られました。そして、仏教のもととなるいくつかの真理を悟られました。仏教の生まれた日なのです

 

お勤めを終えて、お茶を飲んで一息ついています。

 

成道会をすべて終えてから、今日は梅花講員さんと庫裏の座敷で、お弁当を取って、忘年会をしました。みんなで楽しくおしゃべりもできました。80歳を過ぎているのに釣りが趣味の人の話、運転免許証を返納して寂しかった話など、おしゃべりに花が咲きました。

 

テレビで毎日報じられる痛ましい戦争の映像。いろいろ問題はあるけれど、毎日安心して暮らせる日本は、この上なくありがたいことです。

 

私は前から思っていましたが、日本の仏教のような穏やかな宗教と、中東の厳しい宗教との違いは、その環境によるところが大きいと思います。東南アジアのような雨が降って緑豊か、温暖な気候で食べ物に不自由しない国では、穏やかな信仰が可能です。しかし砂漠で、穀物もあまりとれないところでは、お酒も禁止、豚肉も禁止、こうしていかないと人間が飢えてしまう恐れがあるからです。

 

そして今の中東の戦争は、宗教を離れた利権争いになっているようです。人間の欲望はどれだけでも膨らみます。欲望に歯止めをかけること、これはお釈迦様が言われた最も大切な教えです。

 

これから年末に向かって、またいろいろなことが起きるでしょうが、人の命だけは大切にされるべきだと思います。

同じ場所にある同じモミジの木ですが、年によって紅葉のきれいさが異なるんです。今年は上等の部類に入ると思います。

永代供養墓のそばにあるモミジの木です。

玄関の前にあるモミジです。木の内側はまだ黄色で外側は赤くなっています。ちょっと前は内側はまだ緑色でした。グラディエーションを毎日楽しんでいます。

 

池のそばには黄色い紅葉もあってこれもきれいです。

 

今年紅葉がきれいなのは、寒暖差がはっきりしているからでしょうか。わざわざ観光地に行かなくても寺の周りで十分楽しめます。

 

先ほどは友達が、大台町宮川の丸山公園の紅葉を写した写真を何枚も送ってくれました。絵葉書にしたいような写真でした。私が毎週エアロを教えに通っている宮川はモミジの木がたくさんあります。道すがら鑑賞したいのですが、残念ながらこの時期日が短くて、夜7時ぐらいは真っ暗です。

 

寒暖差が大きいとか言われながらも11月も終わっていきます。私は11月が誕生月なので、この透き通るような空気感と青空が大好きです。12月10日のコンサートに向けて今は仕上げの真っ最中で、頭の中はそのことばかりですが、こうして元気に歌えること、健康で過ごせることに感謝しています。