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【九頭龍とは何か?】
マホラガ(mahoraga)はサンスクリット語で偉大な(maha)蛇(uraga)を意味する言葉で,ヒンズー神話に伝わるシェーシャ神の事です。
千の頭を持つ蛇の王シェーシャ(アナンタ)は,その千の頭上に全宇宙の全ての星を抱き最高神ヴィシュヌを讃える歌を歌い続けているといいます
つまりマホラガの歌は宇宙の調和を象徴しているわけです
※ここまでは、仏教も神道も似たような部分が有るんです。
神主様達なら龍神祝詞 をご存知かと思います。つまり、どちらにしても龍がこの世の創世と破壊のキーとなっている事は間違い無いでしょう。
因みに、シェーシャという言葉はインドでは「無限なるもの」「終わりのない」の意味だそうです。
このシェーシャは、ヒンドゥー教のナーガ、蛇王(ナーガラージャ)。 「アナンタ」と同一視されているんです。
アナンタは前回出て来ましたね・・・・
この話は・・・・・
そう!馬頭観音(ヴィシュヌ)と九頭龍である和修吉(アナンタ)の組み合わせって事です(^ω^)ニコニコ
ヴィシュヌは世界創造の合い間に休む時、この1000の頭のナーガの上に横になるのですが・・・・
もう少し詳しく、この龍について掘り下げてみましょう。
【日本で言う九頭龍とはどんなものか?】
インド神話の世界観では、世界には7層の地下世界が広がっています。
シェーシャ(九頭龍または和修吉)はその地下世界よりもさらに下に棲んでいるんです。
( 'ω'o[ シェーシャの生い立ち ]o
シェーシャはナーガたちの母親であるカドルーの1,000匹の息子たちの長兄です。
とある日の事、兄弟たちと別れて断食をするなど激しい苦行を行っていたという。
シェーシャの苦行によって熱が発生し、生き物たちが苦しんだ。そこでブラフマー(馬頭観音から派生)は彼に何故苦行しているのかを尋ねた。
すると、シェーシャは兄弟たちがガルダを憎んでいることに嫌気が差したので、肉体を捨てたいと答えた。
ブラフマーは満足し、当時はまだ不安定だった大地を支えるように言った。
そこでシェーシャは地底へ行って大地をぐるりと取り巻くと、頭で大地を支えた。
つまり1000個の頭でこの大地を支えているのだ
シェーシャの頭部(コブラ蛇である)は日よけにもなるがあくびをすると地上に地震がおきるという。
地震が起こるのは、シェーシャが欠伸(あくび)しているからなのだという事だ。
~以上~
ここまで、来てたかちほは愕然としています((((;´・ω・`)))
だって、この神社に来た理由は、日本地図の上に巨大な三角模様がが降りてくる映像が見えたんです。
実際の記事は→こちら
2013年4月21日
既に、ここに行こうと決めて居たです
そしてその角に当たる場所全てに私は出かけました。
その一つがこの神社です。
その三角の文様とは何とミツウロコ!
(たかちほはその意味を知りませんでしたが、龍のウロコを表すと知り当時は驚きました)
6月1日撮影。実際の記事は→こちら
空に・・・・
オレンジの丸のところを見るとちゃんと二つに割れて口が有るようになっています
そして上空を母船が横切っていったのです!
そして何とね・・・・・この神社にお参りして、入口まで出た途端・・・
私の実際の記事→こちら
2013年8月4日12時28分頃。最大震度5 宮城県沖→情報ソースはこちら
次から大雨になりました。
今から考えると、九頭龍大王様が目覚めて欠伸をしたんじゃないかしらん?と思う訳です。
こういった話は嘘の様な本当の話で・・・・・
龍使いが祈ると、雨が急激に振りつけたりします。
まだまだ有りますインドの面白い神話(^O^)ご紹介して行きますので是非ご覧くださいね♡
続きは→その11