ジャンプ28号の感想 | 決闘王F.Kのブログ

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週刊少年ジャンプ、東京放映のアニメや特撮、サッカーの試合(東京ヴェルディのサポです)やライブの感想を書いています。

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久しぶりにヴェルディの試合が無い週末を過ごしました。暇だったなー。次週からは、また忙しくなるので宜しく

次号から新連載スタート。今期は3作ですか。終わるのも3作? いや、読切枠があるから2作だけかも。

「ONE PIECE」は休載です。

呪術廻戦
 巻頭カラーで頂上決戦開始!……だったんだけど、僅か7ページで終了。芥見先生、急病で次号から2号休載。宿儺より病気の方が強敵だな。先生、どうぞお大事に。

夜桜さんちの大作戦
 虎狼は夜桜家と知り合う前から旦と繋がっていた。確かにその方が自然だ。
 太陽と旦の首脳会談。話し合いでは解決しないと分かっているのに、旦は何を語るつもりなのか。胸糞悪い話になりそう。

SAKAMOTO DAYS
 ORDERの新メンバーもキャラ濃いなあ。早くも坂本達と戦うのか? 楽しみ。

アオのハコ
 今回キスしなかった事、大喜が後悔する展開になりませんように。
 恋人の愛は尊いけど、母の愛も偉大。親孝行しようね。

僕のヒーローアカデミア
 ミリオ達の華やかな卒業。だが、世界の裏側では不穏な空気が……。堀越先生、単純なハッピーエンドにするつもりはないと分かって、少し安心しました。
 しかし、こちらも2号休載ですか。「呪術廻戦」との妙なシンクロ、編集部も予想外だろうなあ。新人の読切を載せまくるのかな?

願いのアストロ
 センターカラー。
 熱血主人公がお化けが苦手なのはお約束ですね。
 8話目にしてヒロイン登場。和久井先生の描く女子は強くて可愛いので好き。おっぱいデケーし(笑)。

ウィッチウォッチ
 前作主人公感がある先生、転職したボッスンが来るかと思った。もしくはヒメコの再登場。
 中二病先生とはこれまた濃いキャラが出たなあと思ったら、本物だったか。親世代も頑張ってるんだなあ。黒魔女陣営の再登場も近い?

さいくるびより
 ことねのファッションショーに大満足。チャイナドレスを着せてくれた店員さん、グッジョブ!!

失せモノ探し
 新人・無次ムジナ先生の読切。本誌初掲載、おめでとうございます。
 絵もストーリーも独自色に溢れており、才能を感じました。コマ割りはまだ未熟で読み辛い箇所があるけど、それを補って余りあるセンスが素晴らしい。次回作、期待しています。

僕とロボコ
 センターカラー。
 「釣りキチ三平」へのリスペクト溢れる扉絵も本編も、釣りへの愛が込められている。釣り好きじゃなくても楽しめます。従兄弟も釣りマスターだそうで、宮崎先生の釣り愛は本物ですね。脱帽。

鵺の陰陽師
 掲載位置が上がって一安心。
 自分の未熟さと伸び代を理解して、強がらずに七咲に助けを求める学郎、最高にカッコ良い。
 輪入道との決闘は先手を取れたけど、これで終わる弱敵じゃない。成長しないとガチで殺されるぞ。頑張れ学郎!

超巡! 超条先輩
 久しぶりにクズな巡を見れてホッとした。子供をゲームでボコって勝ち誇る、大人としてダメ過ぎるけど、それでこそ超条巡(笑)。 

 あと、リリちゃんのガチゲーマーっぷりに惚れた。伏線には気付いてたけど、予想以上のガチが嬉しい。

あかね噺
 落語は笑わせる話ばかりじゃない。シリアスな人情話で、まいけるは本領を発揮する。
 偉大な兄弟子の為に「良き兄弟子」を務め続けた獅子が目覚める。彼を侮っていた全ての者を刮目させろ。

極東ネクロマンス
 すいません、那波先生の事、侮ってました。こんなに魅力的な女の子を描けるとは思ってなかった。謝ります。なので翠ちゃんを嫁にください(こらこら)。
 自覚なきスパルタで、だけど努力してくれた事は認めてくれて、複数の死霊を操れる。強すぎるっしょ。

アンデッドアンラック
 人気が無い楓が何故フェスに参加できるのは謎だったけど、そういう理由が。人の縁とは分からないものだなあ。
 神と戦っている風子、タイム・パラドックスも恐れない勇ましさは凄い。

キルアオ
 トラップを作った人、○ASUKEが大好きだったんだろうなあ。
 各々に合わせたかのようなトラップ、偶然なのか疑いたくなる。アネゴのは特に。

カグラバチ
 落ちこぼれ扱いされていたハクリこそ、兄弟で1番の天才だった。王道な展開で燃える。

逃げ上手の若君
 尊氏のヨダレには人を狂戦士にする効果があった。もう人間じゃないな。本物の鬼かも。
 時行と師冬、宿命の師弟対決。ここで師匠越えするのかな?

Dear Anemone
 ラストで善生が現れ、終わりが近いと実感しました。再会した親友は何を告げる?

グリーングリーングリーンズ
 最終回。
 主人公のスーパープレイとか大勝利を見せるのではなく、新しいクラブを買って終了。この漫画らしい終わり方で、少し哀しいけどスッキリしました。
 総評。主人公を天才にせず、努力して上手くなっていく様子を丁寧に描きました。じっくりやり過ぎてスタートダッシュに失敗して打ち切られたけど、決して駄作ではない、良質な漫画でした。「ツーオンアイス」といい、こういう漫画こそ人気作になってほしいんだけどなあ……。
 寺坂先生、お疲れ様でした。次作こそ大ヒットしてください。