ジャンプ8号の感想 | 決闘王F.Kのブログ

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週刊少年ジャンプ、東京放映のアニメや特撮、サッカーの試合(東京ヴェルディのサポです)やライブの感想を書いています。

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すき家と銀だこが「鬼滅の刃」とのコラボメニューを出します。うーん、うちの近所にあるのは松屋だし、銀だこには最近全く行ってないんだよなあ。これを機会に行ってみようかな?

アンデッド アンラック
 連載3周年突破記念巻頭カラー。アニメ化決定も合わさって、色々な企画をやります。アニメの放映は秋以降かな?
 風子は世間からは男として見られている。ボイドにもそう見えてるのかな?
 否定能力は使わず、正々堂々と戦う風子。拳法の心得があるとはいえ、プロボクサー相手に無茶するなあ。でもボイドの最後の試合を最高のものにしたいという真摯な思い、これこそ風子の最強の武器。悲劇を生じさせずにボイドの否定能力を目覚めさせたのはお見事。試合も風子が勝つのかな?

SAKAMOTO DAYS
 京、まだ生きてたか。しぶといなあと思ったら、ここでまさかの展開。晶、仇討ちの為とはいえスラーの側に行く事を選んじゃったか……。彼女がスラーの為に戦う筈ないけど、洗脳されて強敵になりそう。
 シンも強くなったけど、本気の晶には及ばない。データバンクは守れたけど、残された学生証が苦い勝利を物語ってます。こういう描写、割と好き。

ONE PIECE
 記憶も弾き出せるとは、ニキュニキュの能力が汎用性高すぎ。アイデアを出したベガパンクも優秀だ。
 ベガパンクとくまは親友だった。では何故、ベガパンクは親友を心無き兵器にしたのか。ボコボコにされてもボニーに知られたくないのは、ボニヘの身の安全とか、命に関わっているんだろうなあ。愛している父が自分の為に死んだと知ったら、ボニーは大ショックを受けるだろうし。
 セラフィムとの戦いが始まるかと思いきや、ステューシーがまさかの裏切り。えっ、彼女は吸血鬼っぽい能力の持ち主で、ロックス海賊団の一員だったバッキンガム・ステューシーのクローン!? バッキンガムって白ひげの愛人を自称してたミス・バッキン? CP0を裏切ったのならルフィ達の味方なの? いやいや、ラストの1ページに情報詰め込み過ぎだって。尾田先生、出し惜しみしなくて最高。

呪術廻戦
 早くも羂索の狙いを見抜いた虎杖達。ここまで散々、奴の手の上で踊らされていたからなあ。哀しい経験ばかりしたけど、無駄にはしない。
 華は呪霊に育てられていた。よく逃げ出せたな。そして伏黒と運命の出会いを果たしていた。伏黒は気付いてないけど、これなら華と天使が裏切る可能性はゼロですね。安心して仲間になってもらいましょう。
 釘崎の死を虎杖は忘れていない。でも彼女、本当に死んだのかな? 遺体が回収されたのは生存フラグでだと思う。実はこっそり生きてて修業を積んでて、大ピンチの虎杖を助けに来る。芥見先生、たまにはこういうベタな展開も良いのでは?

僕のヒーローアカデミア
 全くこの漫画は、サブタイトルの使い方というか名付け方が上手いなあ! 「皆がヒーローになるまでの物語」というサブタイはヒーローを支えたり、応援する人達もヒーローみたいに活躍する意味なのかと思ったら、かつての敵も含んでいたとは。敵キャラも丁寧に描いてきたからこその感動、素晴らしい。
 すっかり老いぼれてしまったジェントルですが、ラブラバへの愛は変わっていない。絶望の底にいたナガンも来てくれた。これで戦局はまた変わりますね。今年中に決着、そして完結かな?

アオのハコ
 センターカラー。
 彼氏とのデート中とは違って、無愛想でぶっきらぼうな愛佳。こっちの方が良いと思った人は私と同類(笑)。
 「千夏の事が嫌いになったからバスケをやめた」と言ってますが、嫌いになったのは千夏の『才能』じゃないかな。自分より後からバスケを始めた千夏が、ぐんぐん成長して自分に追い付き、追い抜こうとしている。そんな現実を見たくなくてやめたとか。それもまた青春。

一ノ瀬家の大罪
 秀太さん、良くも悪くも普通の大人でホッ。喧嘩になってたら翼、やられてただろうし。
 記憶を失っても前向きに生きる翼。そんな彼の姿は、不安に押し潰されそうになっていた詩織の心を救い、2人はようやく兄妹らしくなる。一見すると感動的な結末だけど、詩織の過去は分からないままだし、翼の言葉には不穏な空気が漂う。記憶を無くしたのに体、いや心には過去の出来事が染み付いているのも怖い。
 次はお父さんの番か。家族で行く社員旅行、堅苦しそうで嫌だなあ。前回は翼を救ってくれた父、今度は翼が救ってほしい。

僕とロボコ
 おはスタはレイモンド時代までしか見てないなあ。アニメ化でテレ東とコネが出来たので、ロボコのおはスタ出演は本当にありそう。モザイクかけらせれたベッキーに爆笑しました。ファンの皆様、ごめんなさい。
 王ー覇ーはマジでかけてほしい挨拶。TV局が吹っ飛びそうだけど、テレ東なら1日で直りそうなイメージがある(無茶言うな)。ロボコを落としたおはスタスタッフは賢明。

逃げ上手の若君
 ここで直義と交わした約束は、時行は生涯守り続けます。おかげで鎌倉には今も多くの史跡が残っています。自分が生まれ育った地を焼かなかった時行、立派です。
 戦下手と言われる直義ですが、今回の戦い方は悪くない。完璧です。でも、完璧だからこそ僅かな乱れが致命傷になる。悪い意味で真面目な直義、自軍からの裏切り者が出るとは考えてなさそう。三浦を信用しちゃ駄目なのは、鎌倉時代の鉄則だろうに……(これは偏見ではなく事実)。

イチゴーキ! 操縦中
 カタールW杯に便乗してのサッカー回。そういえばW杯に合わせてジャンプでサッカー漫画を連載すると思ってたけど、今回はやりませんでしたね。流石に懲りたのかな?
 取り敢えずブラジルの皆様、ごめんなさい。名前を拝借したネイマールにはジャンピング土下座しなくちゃいけないレベルで酷い。笑ったけど。取り敢えず部長はサッカーとカーニバルの違いから学んでください。
 作品としては、イチゴーキが改造人間の力を受け入れる切っ掛けになった重要な話なんだろうけど、圧倒的パワーにねじ伏せられた感が強くて感動できねー。でもギャグ漫画としては、それで正解……だと思う、多分。

あかね噺
 センターカラー。
 デート?の顛末は、まあ予想通り。知り合い相手だったとはいえ、朱音はなかなか失礼な事をしてます。怒らなかったジャンボはマジで良い奴。気に入った、朱音と結婚しても良いぞ(気が早すぎ)。
 朱音は失敗したと思っていたけど、落語の師匠でうるうららを笑わせるというのは、良く考えたら異常で凄い事。オリジナルならともかく、うらら自身が何度もやってるネタですからね。それに気付かせてくれたジャンボに感謝しないと。気に入った、やっぱり朱音と結婚しても良いぞ(繰り返しネタ)。
 うららを感心させた朱音のお茶汲み、語るのは次回ですか。話の繋ぎ方が上手いなあ。うららの噺からは近くて遠い噺とは、ギャグ要素を全面に出した話し方をするとか?

暗号学園のいろは
 毎回毎回、色々な暗号を考えますねえ。その一方でヴォイニッチ手稿とかキャサリン・ダンスとか、世界各地の踊りまでネタにしているんだから、西尾先生の知識量には感服します。ノミノミの実とか食べてませんよね?
 ダンスの動画配信に隠された暗号。ローマ字(正確にはヘボン式ローマ字)が日本でしか使われていないって知った時は割と驚いたっけ。
 成長著しいいろは。その笑顔には凍もときめいちゃったか(ニヤニヤ)と和んでいたら、ダンスの主が伝えたかったのは軍事作戦ではなくSOSとの事。完全武装しているけど、いろはによると相手は子供らしい。一体何を伝えようとしているのか。強大な敵が動き出したとか?

ウィッチウォッチ
 ニコとケイゴとウルフの奇妙な三角関係。ケイゴの気持ちはほぼ決まっているけど、ニコはまだ迷っている感じだし、ウルフは恋愛する気ゼロ。ウルフとケイゴの関係もあるから、なかなか複雑ですね。ラブコメとしては面白いけど。
 動物に変身する魔法は難しいそうですが、半獣に変身するのは簡単っぽい。いやニコが天才なだけか(笑)。キツ姉ニコも人魚ニコも可愛い。ノリノリでハイジャンプした時点で、ニコにウルフを攻める資格は無いと思います。

人造人間100
 人造人間を倒そうとしている組織と聞くと全員武闘派なイメージですが、モートセーフには非戦闘員という裏方もいる。非戦闘員が組織のトップなのは健全ですね。「鬼滅の刃」の鬼殺隊もそうだったけど、そういう立場の方が全体を見渡して適切な判断を下してくれる。そもそも組織の長は前線に出るべきじゃないし。
 女の子だったボス、組織に必要なのは強さや頭脳ではなく、忠実に動く駒というのは納得です。勝手な判断で動いて、作戦を台無しにされたら困る。漫画ではそういうキャラばかりだけど、現実では上司の判断を仰がずに動くのは絶対ダメです。
 次なる敵の人造人間は、人気絶頂の歌姫ロキシー。温厚そうに振る舞っているけど、その笑顔はやはり演技なのか。あしびの決意を試す戦いなので、単純に倒して終わりという展開にはならないでしょう。No.100と違って、ロキシーは優しい心を持った人造人間なのか?

高校生家族
 けん玉が上手い奴は不良からも尊敬される、これは常識ですね(笑)。
 不良には不良の生き様がある。世間的に見れば原田君は立派に更生したけど、不良としての彼に憧れていた将暉にとっては、憧れていたスターが引退したようなものか。何となく分かる。そういう失望も、そして新たな決意も青春の思い出。

夜桜さんちの大作戦
 センターカラー。
 進路について悩む太陽。スパイになる事は決めているけど、どんなスパイになりたいのか。こうやって悩めるのも若い内だけなんだよなあ、と思い知らされるおっさんです。
 前衛も後衛も出来る太陽って、何気に凄いな。家族の身贔屓抜きで薦められている感じだし、実はかなりの逸材なのでは? 凶一郎のハードトレーニング…いや、ほぼ虐めな毎日を生き抜いてきただけはあります。
 そう、凶一郎は太陽にとって大きな壁であり、スパイとしては偉大な先達。彼を目指すのは当然の流れで、何となく安心しました。目標は遠いけど頑張れ太陽、六美からの信頼と愛の量は君が圧勝してるぞ(笑)。

マッシュル
 世界の命運を懸けた大決戦の最中にギャグ的な表現を入れるのは、連載初期にやってたら読者から叩きまくられていたでしょう。でも、この漫画ならそういうのはありと思わせれば作者の勝ち。甲本先生、今まで頑張りましたもんねえ……(しみじみと)。
 100%中の100%を絞り出したドゥウムに対して、究極の脱力で挑むマッシュ。戦意はゼロだけど勝つ氣は満々、これぞマッシュと頷く程の天然煽り。私もフルスコア出します。

ブラッククローバー
 自分に否定されたら、大抵の人は折れてしまう。一花もそうだったし、修行する前のアスタも多分やられていたでしょう。だけど今のアスタは違う。敵の卑劣な魔法を文字通り一刀両断したのにはスカッとしました。
 才能なんて無いからこそ、強くなる為の努力を惜しまない。簡単なようで誰にも出来る事じゃない。アスタの向上心は狂気に等しい。でも抜群にカッコ良い。人は自分にはなれない存在に憧れ、応援するのです。絶天もメッチャカッコ良かったし。

ギンカとリューナ
 怪我をしたアネモネはともかく、ベレッタも学会に残ったのか。女の子だけの旅物語はジャンプでは受け入れられなかった?
 変わって入った少年ロックは、リューナの事を嫌っている。うん、これは仲良くなるフラグですね。ボーイ・ミーツ・ガール路線への変更、間に合うのかな?
 食べ物が食べ切れない程取れる町には、ノスフェラトゥという魔術師がいた。不吉過ぎる名前で怪しさ大爆発してましたが、やはり悪人だったようです。豊富な食べ物で人を太らせてから食べるのかな? ギンカなら簡単に倒せるだろうけど、それで終わってはつまらない。リューナとロックが組んで戦う事になりそう。

大東京鬼嫁伝
 けろる、なかなか頑張った。相手によっては戦力として期待できそう。
 新キャラの怪童は男子かと思ったけど、女の子だったみたいで残念。普通の漫画なら女性の新キャラは大歓迎なんだけど、この漫画は女性キャラが多すぎるんだよなあ……。
 もののけと戦う人間達の組織、祭士連。スカウトされたじんた、断ったらキスされました。何このご褒美のようでそうでもなさそうな展開。次の戦闘はブチ切れた愛火vs怪童?

PPPPPP
 人気投票1位記念、って訳じゃないだろうけど今回はミーミンが主役。と言ってもメロンとのイチャつきと和解が主だけど、ミーミンの話ならそれで正解。この子、複雑な展開には向いてないキャラだし。
 お気楽極楽に振る舞っているように見えるミーミンですが、彼女なりに母の死を受け入れ、メロンとの関係や音楽について考えていた。ワガママ気まぐれ女王様だった頃から成長しましたね。嬉しいけど、少し寂しくもある。
 次はレイジロウの話か。兄弟で1番不安定で危うい彼は、母の死をどう思っているのか。ラッキーの側に居ないのも気になる。