ジャンプ6・7号の感想 | 決闘王F.Kのブログ

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週刊少年ジャンプ、東京放映のアニメや特撮、サッカーの試合(東京ヴェルディのサポです)やライブの感想を書いています。

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2023年、あけましておめでとうございます。
本年もジャンプ感想を頑張りますので、よろしくお願いします。
……と書いておいて、初っ端からショート版なんですけどね(苦笑)。土曜日発売のはどうしても無理。

「黒子のバスケ」アニメ放送10周年を記念して。劇場版が4DXで上映されるそうです。藤巻先生描き下ろしのコースターも配られるとの事。
あの大傑作アニメが放映されてから、もう10年も経つのか……。GRANRODEOの歌は今でも好き。

ONE PIECE
 紅白歌合戦、ウタが出た時だけ見ました。最高でしたね。
 くまはエッグヘッドに来るのか? ベガパンクの味方は誰? ドームを開いたのは裏切り者の仕業か? くまを戻せない理由とは? キッドがエルバフに上陸? ガープが黒ひげと対決? あかん、新年早々から情報が多すぎて面白過ぎる。今年も楽しませてください。

SAKAMOTO DAYS
 京は聖地巡礼は楽しめないタイプか。それだけ映画が好きって事なんだろうけど、他人事ながら寂しい。
 実は映画好きだった坂本の猛攻を受けて、京撃沈。負けても映画好きに敗れるなら本望っぽいな。なかなか面白い敵でした。

呪術廻戦
 遂に米軍上陸。しかし呪術師や呪霊が相手では、最新装備の兵士でもキツい。でも羂索は兵士達も生贄にするつもりだったので、全滅しても問題無し。腹立つくらい抜かりないなあ。人間を殺せない虎杖が苦しむ事も計算の内だろうし。

僕とロボコ
 「ちはやふる」完結記念って訳じゃないだろうけど、ロボコ百人一首は面白かった。欲望は人を進化させる。ボンド達の頭脳戦にはちょっと感服しました。

僕のヒーローアカデミア
 策を練り、準備していたのは敵だけじゃない。今まで出久が築き上げてきた繋がりが、大ピンチを救う切り札になる。これぞヒーロー物の王道で最高。ラブラバのジェントルへの愛が変わってないのも素晴らしい。

アオのハコ
 夢佳、昔から嫌味を言ってたのか。それでも昔の彼女はバスケに青春を捧げており、千夏のライバルだった。なのに何故バスケを辞めたのか。千夏に追い抜かれるのが怖かった? 眼鏡の夢佳にはちょっと萌えた(笑)。

イチゴーキ! 操縦中
 あのウィルス感染を警告するやつ、本当に悪質ですよね。皆さんも騙されないでください。
 この世界のコンピューターウィルスって、黒タイツグラサンなのか。色々な意味で嫌過ぎる。退治されて良かった、と心の底から安堵。

ラックラック
 「トリコ」の島袋光年先生による読切です。
 食の「トリコ」、住の「ビルドキング」に続く作品は衣服かなと思ってたけど、運を持ってきましたか。でも内容はまたしても「トリコ」の焼き直し。島袋先生、もうこういう漫画しか描けないのかなあ……。

人造人間100
 始まりの人造人間No.1は、人造人間を造れる唯一の存在。こいつを倒せば人造人間は人間を殺す意味を無くす。No.100はそれを知りながら、自分にあしびの体を縫い付けられなくなるから見逃していた。うわー、これはやられた。闇に沈むNo.100の絵といい、見事にやられました。この漫画の評価、一気に上昇。

あかね噺
 自分のキャラに合っていない落語でも、モノにしなくちゃならない。どんな仕事でもプロの世界は厳しい。
 色気が無い朱音が考えたのは、人生初のデート。相手に選ばれたジャンボは気の毒だけど、朱音が暴走している事には気付いているのでフォローしてくれるでしょう。朱音は恋を知る事から始めないとね。

一ノ瀬家の大罪
 記憶を失っても翼は詩織の兄で、お父さんは父親だっだ。いや記憶を失っているからこそ、確かな絆を求めているのかも。
 詩織のお相手はヤバい感じだったけど、翼の懇願に怯んでいるので悪い人間ではなさそう。彼に近づく詩織の目的とは?

ブラッククローバー
 伝説の龍を倒したけど、かなり消耗したのか。その隙を付かれて苦手なものや、忌まわしい過去を思い出させるとは容赦しないな。
 ヤミの一族殺し、やはり冤罪だったか。しかし真犯人は一花だったとは。辛すぎる過去を思い出し、殺されかけた彼女を救ったのはアスタ! うん、見事にフラグを立てましたね。ヤミ団長、アスタが義理の弟になりそうですよ(ノエルが怒るぞ)。

あやかしトライアングル
 アニメ放送開始直前という事で、1話限りですが本誌に復帰。ジャンププラスに移籍してからも毎回読んでますが、それでもジャンプ本誌で読めるのは嬉しいですね。
 すずの描写にかなり気を使ったそうで、実際サービスシーンは少なめ。それでも際どい服とかギリギリな接近とかで青少年の心を惑わせるのは流石です。玄田哲章さんボイスでのツッコミは今から楽しみ。

暗号学園のいろは
 眼鏡兵器は他にもあるのか。そんな中で兵器に頼らず、自身の能力を発揮してクラスの注目を集めるいろはは主人公らしくなってきた。平凡なようで一癖も二癖もある、西尾作品の主人公はこうでないと。

アンデッド アンラック
 男と女、体格が違い過ぎるのにボクシングで対決ってどうするのかと思ってたら、かなり強引に推し進めましたね。だが、この漫画はこれで良い。勢いのままに突き進む風子も、彼女を対戦相手と認めて笑うボイドもカッコ良いぜ!

逃げ上手の若君
 センターカラー。
 頭が良すぎる上に口も達者な直義。単純な舌戦では絶対に勝てない相手を、子供ならではの単純な怒りからの熱弁で覆したのは見事。上辺だけの情けの言葉という直義のミスがあったとはいえ、納得できる勝利です。
 それに時行の考えは間違っていない。この後の日本は南北朝の騒乱、一時の平穏の後に戦国時代突入、秀吉が統一するけど天下分け目の関ヶ原が起きて、家康に統治されるまで「ずっと酷い戦乱の世」が続くのだから。かといって北条家が再興しても、平和な時代は来なかったでしょう。そもそも彼らに不満を抱いた者が多かったから、動乱の時代が始まった訳だし。あれ? やっぱり北条の方が悪くね?(苦笑)

ウィッチウォッチ
 ニコをエロっぽく絡めず、男同士をくっつけるトワイライトは腐女子属性を持っていると見ました。つまりラストのコマで目を輝かせている女子達の味方です、多分。

ギンカとリューナ
 おっ、ちょっと持ち直したかな? まだまだ油断は出来ない位置だけど。
 ギンカの師匠が登場し、旅の目標が定まりました。こういうイベントはもっと早くにやっておくべきかと。
 そして新たな同行者は男で、リューナへの敵意を隠さない。後々にデレる伏線バッチリですね。それまで連載が続けば良いんだけど。

マッシュル
 遂に10割の力を出したドゥウム。筋力だけでもマッシュと互角かそれ以上なのに、各卵形の魔法も使えるなんてチートなんてもんじゃないぞコラ。奇抜な作戦とパワーと手数で圧倒するやり方も通じないし、どうやって倒すのこれ?と思わせた時点で、甲本先生の術中なんだろうなあ。悔しい。

高校生家族
 妹の為に高校卒業後は就職しようとしてたけど、それが本当に自分の本音なのか。悩む花沢に大人として、後輩として助言した一郎、今までで1番大人っぽかった。そうそう、家族の為に頑張るのも自分の為ですよね。でも詐欺師の両親はちゃんと罪を償ってね。

PPPPPP
 人気投票、1位はミーミンでした。これには大いに納得。この漫画、ミーミン編からグンっと面白くなったし。
 マポロワールド全開で描かれる、音上楽音の回想。全ての絵、全ての台詞が後々の伏線なんだろうなあ。このセンスは誰にも真似できない。
 元妻の墓参りに来たら、息子が倒れていた。さて楽音はどう動くのか。この親子がどんな会話をするのか非常に楽しみ。

夜桜さんちの大作戦
 戦い終わって、海を渡って帰ります。せっかくの海なのに水着無しかいと嘆いたら、最後に見せてくれてありがとうございます。スク水&浮き輪装備の二刃サイコー。ブラック二刃も、これはこれで可愛かったです。

大東京鬼嫁伝
 ストーリーはつまらない、コマ割りは悪くて読み難い、キャラの書き分けが殆ど出来てない……。初期の頃からの欠点が全く直ってません。仲間先生、成長しないなあ。打ち切りが決まって、やる気無くしてる?