ゲーム開始直後からやってるFGO。3年前、東京ドームで行われるFGO5周年フェスに当選して、初のフェス参加にワクワクしました。
ですが新型コロナでフェスは中止。翌年も観客を入れての大規模なフェスは行われず、非常に寂しい思いを抱えていました。
あれから時は流れ、遂に観客を入れての大規模フェスが行われる事になりました。チケットに当選したものの新型コロナの感染者が再び増えてきたので中止になるかも…と心配しましたが、何とか開催されました。良かった。
とはいえ感染拡大を懸念して、観客数は7,500人ぐらいに抑えたそうです。顔認証システムも取り入れられており、感染拡大もチケット転売も許さないというスタッフの意思を感じました。
ともあれワクワクする気持ちを抱えて、早朝からフェス会場である幕張メッセに向かいました。ここに来るのは2015年に開催されたコミケットスペシャル6以来です。あれから7年も経ったのか……。
入場時にリストバンドとうちわを受け取り、待機列へ。待機列は7ホールに組まれ、涼しい中で待つ事が出来ました。
10時に開場。入口を抜けると、巨大ケルヌンノスが待ち構えてました。ゲームでは散々苦労させられたなあ。
サーヴァント達の宝具のレプリカが展示されてました。巨大な武器は大迫力!
サーヴァントと巡る世界展には、描き下ろしイラストを使った等身大パネルが飾られていました。まずはロシア編。
北欧編。
中国編。照明の色がコロコロ変わるので、写真を撮るのが難しかったです。
インド編とギリシャ編、そして何故かの宇宙編は映像で公開されました。写真を撮るタイミングに手こずりました。
アヴァロン・ル・フェ編は一番人気でした。
中央に設けられた和風の休憩所には、和風衣装を着たサーヴァント達のポップが飾られてました。マンドリカルドの陰陽師にはビックリ。
特設ステージには公認コスプレイヤーの皆さんが集合。コミケと違って椅子に座ったままで撮影できるのは新鮮で素晴らしかった。
メッセージフラッグにはプロ・アマ問わずFGOを愛する人々の書き込みがぎっしり。私も一言書かせてもらいました。
こちらのコーナーで迫力ある映像を見せてもらったのですが、別のステージでゲーム最新情報が発表されて、会場からの大歓声にビックリ。まさかプロトマーリンが水着で実装されるとはねえ。
可愛い?着ぐるみ達も久々の出番で張り切っていたのか、かなり動いてました。特にぐだ子はスペシウムっぽい光線を放とうとするわ、観客を蹴るわとやりたい放題。だが、それが良い。
腹ごしらえを済ませた後は、4ホールで行われるアヴァロン・ル・フェの朗読劇へ。
最高の声優陣による最高のストーリーのフルボイス化、舞台演出に至るまでとても素晴らしくて、休憩を挟んでの3時間があっという間に過ぎました。
マシュ役の高橋李依さんの欠席というアクシデントが起きたものの、非常に楽しく過ごさせていただきました。カルデアキッチンの待機列を炎天下の屋外から、空いた7ホールに移したスタッフの対応も素晴らしかったです。
2日目はチケットが取れず行けませんが、配信で見させてもらいます。来年もフェスが行われ、今度はもっと大きな会場で、更に素晴らしいイベントになる事を期待しています。チケット、どうか手に入りますように。