ジャンプ35号の感想 | 決闘王F.Kのブログ

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週刊少年ジャンプ、東京放映のアニメや特撮、サッカーの試合(東京ヴェルディのサポです)やライブの感想を書いています。

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表紙もポスターも特集記事も6日公開の「ONE PIECE FILM RED」で真っ赤っ赤。私も見に行くけど、6日は無理かなあ。ネタバレに気を付けないと。

「逃げ上手の若君」は予定通りの休載だけど、「ルリドラゴン」が無期限休載……。眞藤先生、お体をお大事に。

ONE PIECE
 冒頭に尾田先生の描き下ろしによるウタの話が、3号連続で掲載されます。先生に大感謝。
 ワノ国の開国とはプルトンの解放、つまりおでんは世界政府と戦うつもりだった? 彼はラフテルで何を知ったのだろうか。
 ルフィ達に助けられてばかりでは、彼らが去った後に国を守れない。そう考えたモモの助の成長が頼もしい。熱息も吐けたし、もうワノ国は大丈夫ですね。
 最後はシャンクスに助けてもらったけど、ルフィ達も気付いていたのは嬉しかった。ワノ国から離れる日も近いかな?

SAKAMOTO DAYS
 佐藤田先生、ガチで強いな。シンと晶も弱くはないけど無理だな……と心配したら、意外な助っ人が。3人がかりなら何とかなる?

呪術廻戦
 呪霊になった上、成体になって更に速くなった直哉。憲紀と真希のコンビでは勝てないかも。それとも憲紀が意地を見せるか?

あかね噺
 寿限無の話の肝は親の愛か。言われてみれば大いに納得。噺が作られた時代についても考えなければならないとは、落語家は馬鹿には務まりませんね。

僕のヒーローアカデミア
 死柄木弔ではなく、志村
転孤が抗っているのか。なかなか燃える。
 先輩達の切り札は環だった。食べれば食べる程強くなり、しかも上限が無い。こんなチート級の個性、よくAFOに狙われなかったなあ。それともここで奪われる?

ブラッククローバー
 祝、連載再開!
 あれから1年以上経って、アスタは一等上級魔法騎士に。ヤミがシャーロットの気持ちを知ったり、アスタがシスターに告白したりして楽しく見てたら……。
  ルチフェロに止めを刺したユリウス、遂にラスボスとして降臨。アスタへの最後通告といい、悪役の凄みを増しています。シスターが殺されたりしないよね?

ウィッチウォッチ
 唐突な新キャラ登場に戸惑ったけど、こういう優しいお姉さん系キャラば大好きなので許す。ニコとの女子トークにも期待できるし。

アオのハコ
 大喜、戸惑ったり緊張しながらも舞台へ。今本君が設置したくす玉がハプニング起こしそう。
 異性の友達と恋人の違いって何? これはラブコメの永遠のテーマですね。基準は、キスしたいと思えるかかな?

霊媒師の心理学
 本誌初掲載になる櫻井樹先生による47ページの長編読切です。
 除霊と心理学の組み合わせは、今までありそうで無かったので新鮮です。単なる悪霊退治ではなく、除霊する事で霊を救うという清々しい展開も良し。面白い漫画でした。次回作に期待。

僕とロボコ
 ガチゴリラ、日本代表のGKになれる逸材ですね。ヴェルディに欲しい。
 モテ杉が更にヤバい奴になってた。変態だけど悪い奴じゃないので好感度は下がらない。良いキャラです。

夜桜さんちの大作戦
 センターカラー。
 凶一郎も灰も子供みたいに意地を張るけど、スパイとしては最強クラス。このコンビ、間違いなく人気出るわ。
 爆弾は回収したけど、百の計画はここからが本番ですか。腹立つぐらい切れる親父だなあ。良い悪役だ。

アンデッド アンラック
 ようやくタチアナの愛が報われましたね。風子との友情の別れも素晴らしかった。ビリーと結婚して、アンディと風子の結婚式を祝福してほしい。

PPPPPP
 倫は望み通り完敗して、ピアノも辞める。友情は戻らなかったか。レイジロウは勝ったけど哀しいだろうなあ。
 次はミーミンvsメロリの美少女対決。因縁の2人の戦いは、相手の苦しみとどう向き合うのかになりそう。

マッシュル
 敵の不死身の秘密が判明。イノセント・ゼロの血を絶やす事が出来れば勝算はありますね。
 やはりレインは家族の、弟の為に戦っていたか。敵が強くても、社会が認めなくても強引に押し通る。レインもまたヒーローですね。兄弟の和解はもう少し先かな?

すごいスマホ
 スパイウェアを仕込んでいたとは、全一郎は抜かりが無いな。Qの正体もバレかけちゃったし。
 更に用済みになった藻浦を殺すつもりか。でも余計な一手な気もする。Qに阻止されて致命的なミスになるかも。

高校生家族
 男は誰しも一度はムキムキボディに憧れる。大抵の人は挫折するけど、光太郎はやり遂げたましたか。それだけで彼は勝ってます。筋肉こそパワー!な勝利を掴めるか?

ALIENS AREA
 戦闘シーンは無く、相手が宇宙人な事を除けば普通の刑事ものっぽい話でした。実際の警察も殺人事件より、こういう地味な仕事を多くしてるのでしょう。ご苦労様です。

LINNE
 17ページの読切。作者は雪一先生。
 ラインで時間を飛び越えて、死んだ少女を救う話。ホラーものじゃなくSFラブコメだったんですね。過去を変えたのではなく、りんねが死ななかったパラレルワールドを作ったというオチでOK?

地球の子
 天変地異を自在に操る上、心理面からも攻めてくるとは。地球って敵に回したら、こんなにも厄介だったんだなあ。
 父と母が不幸になる姿を見せられて、心が折れかけた衛。でも両親の言葉が衛を立ち上がらせる。思い出が最強の武器という異色のバトル、なかなか面白い。

みらい健やか研究所
 今号のショートフロンティア作品。作者は比名たろう先生。
 自分の未来が分かるみらいノート、欲しがる人は多そう。でもノートに頼らず、自分の力で未来を切り開こうとする人もいる。私は……昔は後者だったんですけどね。弱くなったなあ。

ドロンドロロン
 上士侍達の大攻勢で、妖怪軍団は1話で全滅。この呆気ない戦いには作者の無念が込められてますね。もっとじっくり描きたかったんだろうなあ。