ジャンプ52号の感想 | 決闘王F.Kのブログ

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週刊少年ジャンプ、東京放映のアニメや特撮、サッカーの試合(東京ヴェルディのサポです)やライブの感想を書いています。

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 「こち亀」40周年イヤーも今号でファイナル。ルフィと両さんの共演ポスターは、ジャンプの最長連載作品を継承する意味もあるのかな?
 「みんなのこち亀」の最終回を飾るのは、新連載が待ち遠しい松井優征先生。ネウロと殺せんせーの共演という誰もが見たかった夢の絵を描いてくれてありがとうございます。秋本先生への多大なリスペクト精神も感じられ、良い話でした。


 現在アニメが絶賛放映中の「ハイキュー!!」、烏野キャストと白鳥沢キャストによる座談会が行われました。天童役の木村昴さん、初めてお姿を見たけど名前に反して意外とゴツいですな。
 ちなみに天童が「バキバキに~」と歌っていたシーン、アニメでも歌われましたが曲は木村さんが考えたそうです。作曲料、貰っても良いんじゃね?(笑)


 休載中の「ワールドトリガー」ですが、人気投票の結果は発表されました。連載中に大々的に発表したかっただろうなあ。残念無念。
 結果はなかなか意外なものに。修は最近頑張っていたから上位に入ると思っていたけど、まさか1位とは。桐絵も出番が多くない割に2位と、根強い人気があるなあ。またベスト3に入れなかった遊真は、まあその、頑張れ。


オレゴラッソ ★★
 新連載第2弾。これが初連載となる馬上鷹将先生によるサッカー漫画です。
 週刊少年ジャンプのサッカー漫画(打ち切り続出)、作者は新人(画力が不安)、主人公が元テコンドーの選手(同じ足を使うスポーツだからって安直過ぎる)と連載前からマイナス要素が多く、正直これっぽっちも期待していませんでした。サッカーファンとしては失格だろうけど、ジャンプのサッカー漫画にはそれだけの『実績』がありますからねえ。
 ですが読んでみると、ふうむ、そんなに悪くは無いかな? 主人公に嘘を付かせる展開は好みじゃないけど、作画は新人としては高い方だし(読切の頃から上手い人でした)、話もつまらなくはない。嘘付きだとバレた後にスーパーなシュートを決めた展開は、なかなかグッと来ました。
 しかしマイナス面もあります。主人公のキャラデザインはイマイチだし、全体的に目新しさを感じない。ゴラッソなシュートと違って、早くも地味な印象が漂っています。来年最初の打ち切り作品になっても驚きません。更なる努力を期待します。
 あと細かい点も気になるんですよねえ。ド素人ならともかく、サッカー部の部員が同年代の日本代表を知らないっておかしいですよ。検索すればすぐに分かるし。こういう細かい点が積み重なり、駄目になる漫画は多々あります。この漫画はどうなる?


ONE PIECE ★★★
 来年は連載20周年という事で、色々な企画をやるそうです。最近の尾田先生が休載が多かったのはその準備の為かな? だとしたら本末転倒な気がしますねえ。
 ルフィもナミもチョッパーもキャロットも捕まってしまい、サンジは逃げる気ゼロ。ローラとビッグ・マムの繋がりも利用できず、それどころかビッグ・マムを怒らせてしまい大ピンチな状況ですが、それでもルフィの心は折れない。この心の強さは流石です。
 一方のビッグ・マムは、色々とボロが出てきた感じがします。家族には優しいけど政略結婚から逃げたローラを殺そうとしていますが、彼女が大切なのは『自分に従う家族』だけなんですね。万国に巨人族が居ないのは、自分より大きな者に見下されるのが嫌だからでしょう。自分の基準から少しでも外れた者は許さない、この子供っぽい残虐性は海賊らしいとも言えます。
 だけどルフィ達もやられっ放しではない。ブルックとペドロが動き出したし、チョッパーは逃げる策を考えていた。最大の朗報はリュウグウ王国の玉手箱ですね。ビッグ・マムは結婚式で開けるつもりだけど、あれの中身は確か……。ネプチューン王には今から感謝しておこうかな?


約束のネバーランド ★★★
 掲載順が実質的な2番目とは、かなり人気が上がっているようですね。少なくとも農園から脱出するまでは打ち切られないでしょう。
 外の世界の味方、ウィリアム・ミネルヴァ。名前だけしか分かりませんが、農園の秘密を知っており子供達を助けようとしているのは間違いなさそう。直接助けに来ず、本にメッセージを隠しているのは農園の場所を知らないから? 頼りにするには情報が少なすぎるけど、希望は見えてきました。
 しかし同時に絶望の影も迫る。ママの部屋に入ったドンとギルダは、予想通りの大ピンチに。エマとノーマンの僅かな発言から「外に出された子供達はもう生きていないのでは?」と気付いたのは優秀だけど、その半端な優秀さが仇になりそう。エマ達でさえ知らないママの秘密を知り、どちらか1人は殺されるかも。


鬼滅の刃 ★★★★
 センターカラー。
 まさか援軍が来る前に、炭治郎が累を倒すとは思わなかった。単純なご都合主義ではなく、兄と妹の力が合わさって勝利できたという展開が実に良い。歪んだ絆による家族を作っていた累が、本当の家族の絆によって倒される。これ程に皮肉で爽快な決着は無いでしょう。
 逆転勝利の切っ掛けになった神楽舞の呼吸は、炭治郎の父親から受け継がれたものでした。ここでも絆の力が生きていますね。禰豆子が血鬼術を使えるようになったも母の呼びかけによるものだし、死んでも家族に見守られている炭治郎と禰豆子は過酷だけど幸せ者ですよ。


ハイキュー!! ★★★★★
 日向の靴が無くなった件、試合に間に合わず日向が本領を発揮できない展開になると思ったけど、ギリギリですが間に合いました。今回の話は日向ではなく、清水さんを輝かせる為だっんですね。これは予想外でした。
 中学時代は陸上の選手として頑張ってきた清水さん。怪我で選手生命を終えて目標を失っていたけど、バレー部のマネージャーになったのは退屈しのぎみたいな感じでした。スポーツは当事者でいるより、傍観者としての方が気楽に楽しめますからね。
 しかし「勝っても負けても他人のやっている事」と気楽に見れたのは、ごく僅かな間だけだったようです。部員達と親しくなり、後を継いでくれる後輩が出来た事で清水さんのやる気に火が点いた。試合に勝つか負けるかなんて、やってみないと分からない。練習が報われない事も多い。だから怖いし、立ち止まる事もある。だけどそれでも挑まずにはいられない、走りたくなってしまうのが人間なんですよねえ。連続の見開きで清水さんが飛ぶシーンには鳥肌が立ちました。
 シューズは間に合い、これで日向も全力を出せます。烏野の1回戦の相手は神奈川の椿原学園。鉢巻を締めていたり、大声を出したりと気合十分。かなりの強豪っぽいけど、それでも負けるな烏野。清水さんの応援に応えてやれ!


僕のヒーローアカデミア ★★★★
 遂にこの時が来ましたねえ……。出久の個性の謎を解明した爆豪。その過激な性格や個性から暴力的キャラのイメージが強いけど、頭も悪くないんですよね。もう少しクールになれば良いヒーローになれるんだけど。
 憧れのヒーローが自分ではなく、自分が見下していた奴を後継者に選んだ。男としてもヒーローの卵としても、やるせない気持ちになるでしょう。嫉妬と憎しみ、そして複雑な友情が入り交じった爆豪の表情には震えが来ました。
 同じヒーローに憧れていたけど、爆豪はオールマイトが必ず勝つ姿に憧れ、出久はオールマイトが人を笑顔で助ける姿を尊敬した。2人の最大の違いはそこでしょうね。人の為に戦う事が出来るかどうか、それこそがヒーローの条件。この戦いでそれに気付ければ良いんだけど。


デモンズプラン ★★★
 センターカラー&大増25ページ。
 デモンズプランに選ばれ、悪魔になったボロ。絶大な力を得ましたが当然リスクもあり、不老不死の呪いを掛けられたそうです。死なないけど痛みや苦しみは永遠に続くとか、自分以外の人が死ぬとか、そんな手の込んだ呪いなんでしょうね。さすがは悪魔の呪い、悪趣味極まりない。
 この呪いを解くには自分以外の悪魔を皆殺しにするか、同じ悪魔に殺されるしかない。総勢108人の悪魔による過酷なサバイバルバトルの幕が開きます。助けようとしているカルロスと戦い、殺さなければならないとは出だしから過酷だなあ。もちろんボロにカルロスを殺すつもりなんて無いけど、運命がそれを許してくれるかどうか。
 ボロの旅立ちを影から見送ってくれた社長、女だったら良いツンデレキャラとして人気者になったろうなあ。厳しい運命に抗うかのような爽快な旅立ち、悪くない話でした。次回からは壮絶な戦いが始まるんだろうけど、今だけは一息ついておきましょう。


食戟のソーマ ★★★
 十傑の座を得る為、訪れていた薊に直談判する創真。創真がまだ生き残っている時点で薊の正しさが証明できていないのは事実だけど、薊にとって創真はまだまだ未熟な卵。取るに足らない存在ではないけれど、躍起になって潰す程の存在でもないんですよねえ。何とも歯がゆい感じです。
 そんな困った状況を切り開いてくれたのは城一郎でした。尊敬する大先輩の言葉では、さすがの薊も無視できないでしょう。しかし個人戦ではなく団体戦ですか。これなら恵やタクミの出番も増えるし、何より話が盛り上がる。チームの人数は何人までなのか、勝負方法はどうなのかと早くも期待感が高まっています。単純だなあ、自分。


ブラッククローバー ★★★
 アスタの新必殺技、発想は単純極まりないし1人では無理な技だったけど、仲間と力を合わせて大成功させました。パチンコって子供の武器っぽいけど、実はかなり強力なんですよね。
 ファナはこれで倒したのかな? ヴェットと同じ三魔眼にしては呆気なさ過ぎるけど、それだけアスタが強くなったという事か。それともまだ切り札を隠しているとか?
 一方、ダイヤモンド王国の軍勢にはファンゼルが立ちはだかっていた。かつてダイヤモンド王国の指揮官だったファンゼル、マルス達の師匠でもあったそうですが、マルス達は全く覚えていない。記憶を作り変えられているのか。ファナとも関係がありそうなマルス、次回かその次で彼の過去が明かされそう。


左門くんはサモナー ★★★
 センターカラーで、左門のトンガリの命運を懸けた人気投票の結果発表。1位はやはり天使ヶ原さんでした。でも左門も2位とは大健闘しましたね。ぶっちゃけベスト5位内には入れないと思っていました。あと笑美に変な異名を書いた人、命張ったギャグに敬礼します(笑)。
 本編はマステマ編のエピローグ。祝勝会はいつもの軽いノリで行われ、左門と九頭龍のクズコンビも見事復活。マステマの不穏な発言は気になるけど、取り敢えずはハッピーエンドです。
 まあ左門にとっての本当の試練はこれからですけどね。トンガリは本当に天使ヶ原さんのものになるのか。彼女には似合わない気がするけど、トンガリが無くなった左門がどうなるのかは凄く気になる。次回は必見ですな。


背すじをピン!と ★★★
 八巻の過去話。今でこそ熱血系のキャラですが、昔の八巻は今とは正反対のチャラ男だった。色々なスポーツをやっていたけどその動機は「カッコいいと思われたいから」で、スポーツの才能に恵まれながらも、いや才能に恵まれているからこそ、その競技が本当に好きな奴には敵わないと分かってしまうので辞めてしまう。競技ダンスと出会っていなかったら、虚しい青春を送っていたんだろうなあ。そういう意味では彼は運命に愛されていました。
 そしてライバルにも恵まれている。秋子は八巻の好みのタイプではなかったので甘くする必要は無く、互いを刺激し合って高め合っていける。これは恋愛関係になったら、むしろ駄目になるペアですね。二次予選も張り合いながら通過したし、この黄金コンビでもっともっと上を目指しましょう。


斉木楠雄のΨ難 ★★★
 一応この漫画のマスコットキャラらしいけど、人気があるのかどうか分からないアンプが再登場。画風が明らかに違う新キャラとマスコットの座を賭けた対決、いや対決にもなりませんでした。だって誰がどう見ても新キャラの方が可愛く見えますからね。麻生先生、頑張って描いたんだろうなあ。
 謎の猫の正体は空助が作ったロボット猫でした。アンプ、プライドを捨ててまでマスコットキャラの座を守ろうとしたのにまったく報われませんでしたね。目先の可愛い物にすぐに飛び付く、人間なんて猫よりも身勝手な生き物なんですよ。私は犬派だけど。


ゆらぎ荘の幽奈さん ★★★★
 新ヒロインとして出番は多い雲雀ですが、コガラシの心は掴めていない。他のヒロインが巨乳揃いなので、戦う前から負けている気になっているようです。彼女もCカップなので貧乳ではないけど、他が圧倒的すぎるんですよねえ。
 千紗希が言うとおりコガラシは胸の大きさなんて気にしないだろうけど、恋する乙女は気にしてしまうのですよ。ピンの来ない男性の方は胸の大きさの「胸」をアレに当て嵌めてみれば、雲雀の気持ちが分かるかも。私は凄く良く分かりました(下ネタかよ)。
 サービスシーンがかなり多くて眼福でしたが、ストーリーでも千紗希のコガラシへの思いが高まっているのが分かり、なかなか重要な回でした。雲雀に続いてコガラシへの恋心を自覚するのは誰なのか、かなり気になります。


銀魂 ★★★★★
 地球の未来を懸けた決戦の最中でも下ネタギャグに走り、歴史に残る名作マンガをネタにした危険なパロディをやっちゃって、それでいて話の本筋は外さない。このギリギリ感こそ「銀魂」の真骨頂。来年中には完結するだろうけど、クライマックスに向けて空知先生の筆は乗っているようで何よりです。もう何をやっても怖くねえ!と開き直っているようにも見えますが、空知先生はこれが平常運転です(笑)。
 エリザベスの正体については永遠の謎で終わらせるだろうと思っていたので、ここで明かすとは予想外でした。まさかオバQっぽい幽霊とドラゴニア皇子が悪魔合体した姿だったとは(合体事故が起きたみたいだけど)。姿形が変わってもチンコが大きければ従う央国星人は単純過ぎる。そりゃハタ皇子もツッコミ役に回るわ。
 ストーリーは割と感動的なのに、チンコのせいで感動できねーよ、チクショー。でも面白いから問題ありません。これも空知先生の計算通りなんだろうなあ。おのれ粗チン漫画家め(根拠の無い憶測は止めい)。


火ノ丸相撲 ★★★
 栄華大附属相撲部、第3の男・兵藤真蹉人が登場。國崎の事を良く知っており、國崎の事を「俺の背を見て育った男」と言っています。レスリング選手としての國崎の先輩で、こっちもレスリングから相撲に転向したのかな?
 副将戦はバドvs佑真。慣れない異国の地で孤独に戦うバドと、自分がダチ高では一番心が弱い事を自覚している佑真。心の強さで大きな差があったけど、火ノ丸の言葉で佑真は気を取り直した。プレッシャーに押し潰されそうだったのは仲間の事を思えばこそ。その仲間に励まされたのなら、やるしかありませんよね。
 バドは佑真どころかこの大会そのものをプロになる為の踏み台としか思っていないけど、その侮りは命取りになりますよ。覚悟を決めた男は強いですからね。無粋な予想をすれば大将戦に繋げる為に佑真が勝つだろうけど、先が読めても興奮させてくれる熱戦を期待。


歪のアマルガム ★★★★
 むむっ、掲載位置がかなり落ちたぞ。うーむ、確かに初回に比べてインパクトが落ちていたけど……。ジャンプの読者はやっぱり厳しいなあ。
 しかし今回は、これくらいの低位置だったのが幸いしました。テコ入れの為に新たな仲間キャラを投入、と思わせて実は敵だったというのには意表を突かれました。話的には見新しくは無いんだけど、掲載位置が下がった事でテコ入れしてもおかしくない状況だった事で見事に騙されましたよ。
 本部が急襲された上、敵は幹部クラスが2人という大ピンチな状況ですが、だからこそ絶対に負けられない。敵の美姫と不動はなかなかの冷酷キャラなので味方にはならないだろうけど、個性的な彼らとの戦いは楽しみ。牛頭の実力も見れそうだし。


地球人間テラちゃん ★★★
 前号に続いて2週連続掲載。編集部からかなり期待されているみたいですね。
 その期待も頷ける、今回もなかなかの出来でした。昼寝するだけで皆既日食になったり、満腹になったら地盤が上がり、混乱したら雨とか雪とか降りまくる。可愛いけど痛がると不細工なるテラちゃんのトラブルメーカーぶりが凄い。こんな子、野放しにしておけません。ツッコミ役の鬼村に同情してしまい、かなり楽しめます。
 今回はテラちゃんの初恋を描きました。混浴してもまったく色気を感じないところは、さすが地球の分身だと褒めるべきなんだろうか(笑)。振られて落ち込んでも日食を起こすとは、仮に恋が実ったらどうなっていたんだろう? そう考えるだけで面白くなる、実に良いキャラでした。来年は連載になりそう。


青春兵器ナンバーワン ★★★
 この作品もかなり落ちてきたなあ……。初回はイマイチだったけど、段々面白くなってきたので残念。
 えっ、最近の中学って体育の授業でダンスを習うの?と私も北斗と一緒に戸惑いました。調べてみたら平成20年から武道とダンスが必修科目になっていたんですね。最近の義務教育、恐るべし。
 完璧なヒップホップダンスを踊ったハチに対抗してしまった零一を見捨てられず、必死にダンスを勉強する北斗は良い奴です。センスが絶望的にズレているし、どうにも報われないけど私は彼を応援します。零一は便所掃除をサボらないように。


レッドスプライト ★★★
 最終回。
 強敵ブラックバーンを倒したものの、いつかタツも灰になると予告されました。雷の力を使い過ぎると灰になってしまうのかな?
 ナルビオンはマゴニアを正式な国家と認め、共にエデニアと戦う道を選びました。ベアトリクスが死なずに済んだのは良かったけど、中途半端なところで終わってしまったのは残念。打ち切り漫画の宿命とはいえ寂しい感じの結末になってしまいました。
 総評。強大な悪の帝国に少年主人公が立ち向かうという少年漫画の王道を描きましたが、空での戦いは背景が白くて迫力に欠けており、タツの能力もイマイチ分かりづらかった。その辺りが敗因ではないかと。王道だからこそ読者の見る目は厳しくなり、僅かなミスも逃さない。漫画って本当に難しい。
 屋宜先生、お疲れ様でした。これで2アウトになってしまいましたが、ここから逆転した人は大勢います。だから挫けずに頑張ってください。


磯部磯兵衛物語 ★★★
 磯部流のサイン会。サインの練習は、誰もが一度はやりますよねー(笑)。無駄にカッコいい格言を考えるのも。そしてそういう努力はほぼ確実に報われない。夢を見過ぎた磯部流は哀れだけど、天草四郎のサインを求めるアレキサンダー君が可愛かったので、それで良しとしましょう(意味不明)。