昨日ですが、また常磐線の南泥沼踏切の所に行って来ました。
被災したED75 1039は、解体されてしまうという話しが多いので、
まだ無事なのかどうかと思いまして・・・
津波で流された物が散乱する田圃の中の道を踏切に向かって走っていると、
枯れてしまってきている木々の隙間から赤い車体が見えました。
そう、まだその場に置かれたままでした。
今回、自分で修理したレンズを付けて持って行った一眼レフで撮影が出来なかった為、
(後で分かったんですが、レンズの組み立てをミスってました(苦笑))
何時も動画を録っているXactiの静止画モードで撮りました。
思いの他鮮やかに写りました。
周囲の片付けは前回(5月16日)訪れた時から余り変わっていないようで、
人が居なくなってしまった所は余計に放置されているようです。
ある程度元に戻すと言っても、まだまだ時間が必要なのだと改めて思い知らされます。
浜吉田駅のほうへ向かって、もう一つ大きい通りにある踏切です。
遠くに1039が見えます。
途中から架線柱が無くなっているので、
ちょうどコキがあった辺りから津波が強かったのだと思われます。
振り返って浜吉田駅方です。
以前丁度写真の中間位置位から、93レを撮った事がある場所です。
もう一度ここに線路を敷き1039の所まで達すれば、DE10で連れて来れないですかね?
この辺りの常磐線の復旧計画がどうなるかって事になるんでしょうね。
少しでも早く復旧出来る事を願っております。