それでは、13日の分になります。
新津の道の駅で目覚めたのが7時、
やはり納区も撮ったからには、出区も撮らないと・・・
まぁ、今までのパターンからすると予想出来た行動でしょうかね(笑)
今回も、転車台付近でお休みしている仲間達を見に行ってみると、
何とも残念な事に、道路側に保線用の車両が置いてあります。
キハ52 120と122の姿は見えますが、
上手く切り取って写真を撮るのも無理だったので諦めました。
留置線の所で、昨晩に続き『ふるさと』とキハ52 127を・・・
そして、『ありがとう米坂線国鉄色』の編成も・・・
少し角度を変えて、
連絡通路に行ってみると、
今回はベストポジションをキープ出来ましたよ!
ディーゼル車両勢揃いな感じを・・・
駐輪場の端のから・・・
回送の発車まで見てから移動しようかとも思ったのですが、
欲張り過ぎて米坂線内の撮影ポイントに間に合わなくなったり、
場所取り合戦に負けてしまっても悔しいので、
ここまでで新津駅を離れ、安全策も取って、
新津I.Cから荒川胎内I.Cまで高速道を使い移動しました。
そして、最初のポイントに選んだのは、
荒谷トンネルを抜けた地点の岩船発電所が見える所です。
八ツ口橋とその先の小さい橋の所まで行ってみたのですが、
激パっていて車を置くスペースも厳しそうだったので、
少し戻ったと言う訳です。
10時前には到着し、快速『べにばな』で試し撮りが出来ました。
(写真は載せませんけど)
ここで、忘れ物をしてきた事に気が付きました。
欲張って2台で撮ろうと準備しようと思ったら、足りないんですよ。
それは、50-500mmのレンズとK10Dのバッテリー。
確かに車に積んだ記憶もなかったんですよねぇ~
昨日も撮影していたのに全く気が付かなかったなんて、
大ボケ過ぎますよね。
まぁ、だからといって1台あれば撮れるので、
”欲張らずに撮影しなさい”という事だったのかも知れませんね。
そして、遠くからタイフォンが聞こえて来て、
キハ52が顔を出しました!
『ありがとう米坂線国鉄色』
9822D
左上に電線があるので、この構図がギリギリでした。
すぐに撤収して追い掛けてみると、
越後金丸駅の所で追い越してしまい、
その先の区間で撮れちゃいました。
更に、日曜日で赤芝峡のトンネル工事がなく、
いつの間にかまた追い越してしまって撮れちゃいました。
この後の小国駅長時間停車を活かして、
どこまで先回りしようかと考えたのですが、
越後金丸~小国までで2回も撮れたのは奇跡的な事なので、
そうそう運も残っていないだろうと思い、また安全策を取りました。
自分のお気に入りのポイントでもある、
落合踏切に早々と到着です。
車も無事に置く事もできましたし、
またまた良い位置を確保出来ました。
奥の道路に車が見えなくなったタイミングで上手く撮れました!
次は、羽前椿駅の1分停車と今泉駅での5分停車を
活かせるか微妙でしたが、
何とか犬川のお気に入りポイントへ間に合いました。
でも、激パでいつもよりも浅い角度の所にしか入れませんでした。
周囲の人のおしゃべりと、凄まじいシャッター音で悲しいかな、
往路の9822Dの撮影は、ここまでで終了です。
ここまでの動画です。
復路の9821Dは、成島~中郡の田園地帯から始めます。
少し時間が空くので、昼食とお昼寝をしてました。
そして、時間です。
いまひとつな天気なのですが・・・
何とっ!
この後、羽前小松駅で5分停車があるので、
一か八か犬川のお気に入りポイントへ向かいました。
そして更に追い掛けますが、この次は少し余裕があるので、
落ち着いて落合踏切手前のポイントへ向かいました。
機材をセットしていると、雨も降り出して来ましたが、
何とか持ち堪えてくれそうです。
そんな場を和ませようとしたのか、猫が現れました。
カーブの先で法面工事をしている為だと思うのですが、
タイフォンを鳴らして貰えるのでタイミングが掴めて好都合でした。
はい、ここでも後追いはしっかりすます。
若干人が入っちゃってますが、踏切の所は近所のおばさんです。
木の根元にも同業の方がおりますが、
9821Dの動画です。
追い掛けようと思えば出来なくもなかったのですが、
暗くなって来ますし、帰路と逆方向になってしまうので
ここで終了しました。
二日間に渡って自分の出来る範囲で頑張って追い掛けてみました。
乗るかどうかを1番悩んだのですが、
米坂線でこれらの車両には、もう乗れないでしょうから
乗ったのは良い記念になったと思います。
撮り鉄のほうも、なるべく多く撮れるように俯瞰は避けましたし、
お気に入りポイントは外したくありませんでした。
追い掛けの都合上、萩生~羽前椿では撮れませんでしたけどね。
まだ磐西での運行があるので、最後だって思いは少ないのですが、
米坂線で追い掛けた日々にはピリオドが打たれかと思います。
仕事の都合もあり月末の磐西には1日しか行けませんし、
しかも片道乗る事になるので、今回のような訳にはいきませんが、
出来るだけ頑張るつもりです。