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バトンの指摘

ジェンソン・バトンは、ルイス・ハミルトンはチャンピオンシップでタイトルを獲得する最大のチャンスを逃したと語り、引退するまでタイトルを獲得できないかもしれないと指摘した。
「ハミルトンは素晴らしいドライバーだけど、F1にはパッケージに恵まれない素晴らしいドライバーがたくさんいるんだ」
と発言。
続けて
「僕が心配しているのはチャンスを逃してしまったことだよ。このスポーツでは『たった1ポイントで逃してしまったから来年はもっと上手くいくだろう』なんて言えないんだ。そんなふうに上手くいくことはないんだよ」
と発言。
7年間バトンを応援していますが、その通りだと思います。
僕は今年のチャンピオンシップの終盤、「ハミルトンはタイトルが取れるときに取っておくべきだ」とアグリ場でも発言しましたし、ブログにも書いたと思います。
バトンのF1人生を振り返ってみて、チャンスを逃すというのがいかに大きな損失であるか、僕も見てきました。
ただ単に、運に恵まれないドライバーなのかも知れませんが・・・・
ハミルトンがタイトルを来年取れたなら、ものすごい強運だとしか言いようがないです。
チャンピオンになるとバトンも面食らうでしょうが・・・笑
どうなることやら。

Congratulations,KIMI!!

6af7d9ed.jpg奇跡の大逆転を演じたキミ・ライコネン。
ハミルトン6位以下、アロンソ3位以下でさらにライコネン自身が優勝しなければいけない、あるいはライコネンが2位以下の場合、ハミルトン8位以下、アロンソ5位以下という非常に厳しい条件だった。

今回の結果を確率的に考えると・・・・・
ハミルトンの6位以下は中国GPまでで16戦分の2戦で確率は0.125。
アロンソの3位以下は16戦分の8戦で確率は0.5。
そしてライコネンの優勝は16戦分の5戦で0.3125である。
全ての条件がそろった時にチャンピオンになれるわけなので
0.125×0.5×0.3125=0.01953125となり確率は約1.9%でした・・・・・
これは明らかに信憑性に欠けるのでライコネンが優勝するのは当然と考えて二人が下位に沈んでくれる確率を出して見ると
0.125×0.5=0.0625でこちらも、たった6%程度でした・・・・
確率だけでは証明されないのがF1なんですけど、
そう考えるとものすごい厳しい条件だったということが皆さんにもお分かりいただけたでしょうか?

この条件の中、シーズン後半自分の走りに徹しチャンピオンを勝ち取ったライコネンは本当に素晴らしかったです!
イタリアでハミルトンに抜かれた時は「もう今年はハミルトンでいいや」と言っていた自分が恥ずかしかったです
僕はアロンソにはチャンピオンになって欲しかったので取り合えずハミルトンを応援していました。
しかし、レース終盤にライコネンがチャンピオンになる可能性が現実になった時、「どうかこのままレースが終わってくれ」と両手を握り締めて天に祈るばかりでした。
レースが始まる前は「このレースで今年のチャンピオンが決まる」と思えば思うほど、少し体が震えるほどでした。
それほどこのレースにかける思いが強かったです。
ほんとにまさかのまさか!!でライコネンがチャンピオンになったので本当にうれしかったです。
03年と05年は悔しい思いをしましたがそういうシーズンを経験したからこそこのような大逆転を演じれたのだと思います。

そして、最後に・・・・
僕は彼に、「最後まで可能性がある限り諦めてはいけない」ということを学びました。
ありがとう、ライコネン。

9月のF1総括

9月の3戦イタリア、ベルギー、日本GPが終了しました。
毎回のレースでブログを書こうと思っているのですが、何か思いつかないというか、白熱のレースがないので、なかなかやる気が起こりません><

イタリアGPですが、個人的にホンダのポイント獲得がうれしかったです
バトンが頑張って8位入賞ということで今シーズン2ポイント目。
しかし、たった2ポイントだなんてほんとに最悪なシーズンですね
バトン本人も言っているようにもうちょっといい順位をイタリアには期待できたかもしれません。
優勝はアロンソ、2位ハミルトン、3位ライコネン。
ライコネンはチャンピオン争いで弾みをつけるためにここで勝っておきたかったです。
しかも舞台はフェラーリの聖地モンツァ。
個人的にはイモラのほうが好きなので今シーズンからなくなってしまってとても残念でした。
フェラーリの地元で1-2をマクラーレンに奪われるという情けないレースでした。
マッサにはトラブルも起こり、1ピットストップに賭けましたが、ハミルトンに順位を奪われ踏んだりけったりですね・・・・
ハミルトンが勢いよくライコネンのインに飛び込んでいった時は「おおーー!」と思いました。
あの若さで事故らないんだからホントにハミルトンはツキがありますね!
個人的にはライコネンのチャンピオン説を推してライコネンを応援してきた自分ですが、ここまで来たらハミルトンにチャンピオンになってもらいたいと思うレースでした。

続いて連戦となったベルギーはフェラーリのマシン特性にあったコースでフェラーリのデュオが速さを遺憾なく発揮したレースでした。
スタートでのハミルトンとアロンソの3位争いは白熱しました。
あのバトルはアロンソが悪いと思います。
めっちゃ個人的な意見ですが(汗)
アロンソも外からかぶせられているのだから、コース外に押し出すなんてフェアじゃないと思いました。
まあ、そこからハミルトンはランオフエリアをうまく使って加速してオールージュ手前でアロンソに並ぶ、少し前に出るわけですが、あのアロンソのラインドリは、僕がよくグランツーリスモで使用する無理やりオーバーテイクと同じです(笑)
そしてここではマクラーレンのコンストラクターポイントが剥奪、残りのシーズンもポイントが除外になってしまいました。
個人的にこの結果を望んでいるようでやりすぎかなぁと思っていましたが、本当になっちゃいました。
まさか、ステップニーゲート(F1における一連のスパイ事件のスキャンダル)がこんなに発展すると思っていませんでした。
ドライバーポイントは剥奪されないようで、ハミルトンのタイトルも見えてきました。

そして、富士です。
富士についてはレース内容よりも、まず運営に関して感想を述べたいと思います。
土曜日に事件が起こったわけですが、トヨタが作った簡易的な道路が陥没し、雨の中5時間も待たされるお客さんが出るということがありました。
富士は寒いです。
雨が降るともっと寒く、冷え性の方なんてホントに傘を持つだけで手が凍りつくぐらいだったのではないでしょうか?
そして、C席から傾斜がゆるすぎてコースが見えないというわけの分からない設計ミスが見つかり、チケット代全て払い戻し。
トヨタの推薦するホテルにチームが宿泊する際には、日本語ぐらいしか通じず、チーム激怒。
おまけに決勝レースは雨が降りまくり、前代未聞の20周セフティーカー先導でのレーススタート。
雨に関しては仕方ないですが、それ以外の運営要素としては本当にダメダメでした。
トヨタの謝罪がありましたが、あんなの上層部がいかに客を軽視して、トヨタ方式の部品のように扱ったかがよく分かりました。
さようなら、富田会長
そしてカメラワークも最悪、何でラストラップバトルを写さずハミルトンを映すのだ?
ちょっとハミルトン追いすぎ、と思いました。
後フジテレビはキムタクがゲスト出演。
カンペ見まくりの棒読み。
アロンソがリタイヤした時にはノーポイントでの選手権争いのことには一言も触れず「アロンソのリタイヤを近くで見れた人は鳥肌ものですね」と素晴らしいコメントをしていただきました。
実況の塩原さんもしつこいコメントにうんざりしていたでしょう。

レースに関して。
レースはアロンソがまさかのリタイヤでした。
個人的にアロンソのリタイヤは予想している範囲内でした。
そしてハミルトンが勝ちそうな予感がGP前からしていました。
アロンソはそんなに雨が得意じゃないという印象を受けていたのでリタイヤするんじゃないか、とかアロンソに運が付いていないので勝てないだろうなと思っていたら、的中してしまいました・・・・・
ハミルトンが勝ちましたが、ハミルトンはセフティーカー明けにブレーキテストをしすぎて後続のクラッシュを引き起こしたとして、現在FIAが調査しています。
何らかのペナルティが決定されるかもしれません。
しかし、個人的にはあのぐらいのずる賢さは必要なのではと思いました。
なのでペナルティは回避してほしいです。
このままハミルトンがチャンピオンでOKだと思います。
2位は驚きのコバライネンでしたね。
コバライネンの実力はもう少し様子を見てみたいと思います。

この3戦での一番の感想はロズベルグの光る走りです。
昨年から随分成長したなぁと思いましたし、速さに磨きがかかったように思います。
雨の富士の予選でも上位につけましたし、さすがです。
ホンダは来シーズンどのような走りをするか大注目です。
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