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確かに、Illustrator・Photoshop の操作技能は
高いに越したことはない。
僕自身もいまだに自分自身の
技能を高めるべく
今でも色々な使い方に挑戦してる。
そもそもだけどデザイナーになろうという人が
「Illustrator・Photoshopは使えません」
では話にならない。
なんだけれども、
デザイナーを目指す人が
もっとも磨くべきチカラは
そこではないと思う
磨くべきチカラは
「構成力」
レイアウトするチカラだ
センスの良い人が
必ず身の回りに
2~3人はいる
「あ~いいよなぁ
あの人はセンスがあって」と
センスのない人間は
うらやみ、ぼやく
でもそれって
ちょっと違ってないか?と
僕は思うのだ
「センスがいい」というのは
並外れた構成力や配色のチカラを
もっているということを
指して言うのだろう。
同じように素材を与えられても
どうに並べればきれいに見えるのかが
わかり、ぱぱぱと作業をする姿を
目の当たりにして、
自分が「置いてきぼり」になった気になるので
その人のことを
「センスがいいね」と言ってしまう
のだろう
でも勘違いしないで欲しい
この「センス」と言う能力は生まれながらにして
与えられたものではなく
「取得され、培われたもの」だ
まずデザインが好き
という大前提が要る
何かのデザインを見て
「すげ~」「きれいだぁ」
っていう感覚が持てるかどうかだ
それまでに
良いもの・美しいものを
好きで見てきたからこそ、
きれいな色づかいや
要素の並びはどうなっているのかを
頭が覚えているのだ
おそらくセンスのいいひとは
それらの記憶を無意識のうちに
組み合わせ、昇華させて
手元に再現しているのだ。
今日からでも構わない
始めよう
きれいな物やカッコいいデザインを見て
感動すると言うことを!
センスの良い人たちがやってきたように
感動してその美しさや洗練されたカタチを
頭の中に焼き付けるのだ。
そしてもう一つ重要なことは
自分でも「作ってやろう」という
野心があるか だと僕は思ってる
教えていて思うのだけど
できる人はどんどん吸収し、
どんどん表現していく
そうやって自分の表現の幅を広げていく。
見るだけでなく、表現すること
それは自分の「出来なさ加減」を
思い知らされる苦痛でもあるけど
表現しなかったら
絶対にうまくなんてなれない
だから描く、作る、ダメな部分を
どうすればいいのか真剣に悩む
そして中途半端でもいいから表現し
人に見てもらうべきなのだ
「自分は下手だからな」っていう
しり込みはやめよう
自分なりの、その時のベストを尽くせばいい
表現を繰り返せば必ずうまくなる
レイアウトしてみて「なんか変だな」と思える
要素を置いてみて「しっくりくる」と思える
この構成を評価する、
この感覚こそが理屈よりも重要なのだ
広告が好きで、たくさん広告を見て
「あぁ作ってみたい」という情熱さえあれば
僕はデザインは仕事にできると思う
Illustrator・Photoshopはその情熱を
表現するため道具に過ぎない
奥行きはとても深いが
その気になれば必要な
操作方法はすぐに身につく
所詮、コンピュータソフトなのだ
この講座を見てくれる人は
広告に!デザインに!
燃えるような眼差しとハートを向けて
そのレイアウト・構成を
記憶にとどめて欲しい
そして「誰もがはっとするようなデザインを作るんだ!」と
心に決めて欲しい。
その覚悟が
Illustrator・Photoshopを学ぶ以上に
あなたをデザイナーにしていくんだと思う
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