動物取扱業
10年くらい前の動物愛護法の改正で動物取扱業者(訓練士、トリマー、ブリーダー、販売など)には登録の義務が課せられました。
どのような施設で行うか。(広さやゲージ数など)
どのような業務体系か。
記録はちゃんととっているかなど。
これはとても良いことだと思います。
命を取り扱うのに何の資格もなく、何の登録もせずに出来たのがペット業界でした。
しかしこれと同時期に動物取扱責任者には年1回3時間の研修も課せられました。
これは意味がないものですね。
保健所が研修会の講師を選ぶのでしょうが何の役にも立ちません。
法律で決められたからやっているだけですね。免許の更新時の講習みたいなものです。
それよりは動物愛護法の改正時に講習をやっていけばいいと思います。
そして悪徳業者に対して保健所がどんどん業務停止命令を出せるようにした方が良いです。
罰則も厳しくして良いと思います。
でも登録制にしても、研修会をしても、罰則を厳しくしてもどの業界でも悪い人が関わると意味をなくしてしまいますね。
ペット業界でそのような人は1人でも減ってほしいものです。
猫
私は1度猫を保護したことがあります。
片方3車線の交差点の真ん中にうずくまっていました。
どうやってそこまで行ったのか不思議でした。
生後40~50日の猫でした。
保護をしてすぐに動物病院に連れて行ったところ、先天的な病気で1ヶ月はもたないだろうと言われました。
とても残酷な現実でした。
診察のとおり最初から食欲はあまり無くみるみる体力も落ちていき、本当に救ってあげる事は出来なかったのです。
今、空前の猫ブームと騒がれているけれどほとんどが純血種を「可愛い可愛い!」って騒いでいますが、犬と違い日本にいる猫のほとんどが血統書のない街中で生まれた猫だと思います。
本当に猫が可愛いと思うならそのような子達を飼ってほしいですね。
野良犬
最近野良犬って見かけなくなりましたよね。
私が子供の頃は小学校の校庭を走り回っていたり、時には校舎の中にも入ってきて用務員さんが捕まえたりしていました。
そんな野良犬に追いかけられて犬が嫌いになったとか、野良犬に噛まれいて犬が怖くなったなんて話もよく聞きました。
今は室内で飼われている犬がほとんどになったので野良犬がいなくなったのでしょうね。
そして外に繋いでいた犬がいつの間にか妊娠していた、なんて事も無くなりましたね。
不幸な仔犬が増えない事はとても良いことだと思います。
逆に言うと人間に完璧に支配、管理されてきている事になるのでしょうね。
それでも犬の出張訓練で飼い主のお宅をまわっている最中に何頭もの犬を保護したことがあります。
いつも車の後ろにはバリケンが置いてあるので、捕まえられた子はすぐに車に乗せます。
一番怖い車に轢かれる事を防ぐためです。
保健所に保護した事を伝えておくと9割以上はすぐに迎えに来てくれます。
逃げた原因はほぼ「リードが切れた」と「リードの金具が壊れた」です。
外飼いの飼い主さんは定期的にリードを交換して欲しいですね。
逃げてしまって車に轢かれてから後悔しても遅いのですから。


