最近はめっきりとゲーム機を起動する日が減ってきた気もしますが、コンシューマーゲームに勢いがなくなってきているのは残念なことだ。ですが来月はロックスターゲームスのレッドデッドリデンプション2が発売されるので、しばらくはやり込んでガッツリと遊んでいられるゲームなのかなと思うところでしょうか。そもそもビッグタイトルのゲームはそうやすやすとあったもんじゃないですからね。
レッドデッドリデンプション2ってすごく長い名前なので、RDR2と略されて呼ばれることもあるんですが、もう少しシンプルな名前にしなかったのは何故なんだろう。マルチプレイオンラインなども対応しているようだが、まだそれらしき発表は出ていないので、しばらくしたらまたトレーラー動画投稿されるかもしれませんね。
それで今作の主人公はジョン・マーストンではなく、新しいキャラクターのアーサー・モーガンという無法者が主人公となっている。ジョンは一応は存在するけども、アーサーが主人公です。どういうことか?というと、同じダッチギャングの組織にいるギャング団のメンバーということです。ですので仲間という描き方されるかと思います。
レッドデッドリデンプション2のストーリーは、前作のゲーム開始時より10年前の物語が舞台なので、西部開拓地の名残が残る時代背景。場所はアメリカなので、前作ほどの変化はあまり感られない印象を感じるほど、荒野や大自然の風景が多いといった感じでしょうか。そこを馬で移動するのが基本となってくるので、まぁガンマンらしいといえばらしいのかなと。
今作では個人活動といった感じではなくて、ダッチギャングの団体で行動するのが基本となる感じだった。なのでメンバーの食事のことも考えないといけないようで、森林で動物をハンティングして肉の調達を行ったり、または強盗などを行って資金を調達したりと、何かとアーサーは忙しい人になってそうな印象でした。
RDR2では新しく交渉ができるようになったそうで、町の人と軽く挨拶をしてみたり、銃で相手を脅してみたりと、いくつかの選択肢のような項目がUI上にあるんだそうです。それによってNPCが何かしらの行動を起こすので、ミッションの攻略の仕方はそれぞれ存在するのかもしれませんね。まぁ似たような行動ばかりが多いとは思うが、分岐ストーリーとかあるとヤダかな・・・
武器も打ちやすく改良されているとかで、今作は何種類ぐらい用意されているのかは分からないが、ロックオンしやすいように設定してあるとか開発の人が発言してました。前作はアサルトライフル系やダイナマイトが強かったという印象があるので、武器は豊富にあるといっても使わないことが多かったような記憶があるかな・・・
馬に関しては一緒にいる時間が多いとフレンドリーな関係を築けて、馬を操縦しやすくなったりする効果があるようなので、ある意味馬に対して愛着が湧くかもしれませんね。レッドデッドリデンプション2は全体的にそういった細かいシステムを多く改良したゲームといえるかもしれない。オープンワールドのマップの広さが未だはっきりとしないが、PS3の頃と比較して拡大してそうな気がするかな~