昔の常識、これからの良識 | レムの里山紀行

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 「常識」とは、世間一般の人が共通に持っている、当たり前の知識と判断力。

「良識」とは、物事を深く見とおし本質をとらえる、すぐれた判断力のこと。

 

 

【ゆで卵の常識が良識へ】

 

コメ高騰が常識になってきて、我が家は米離れを加速させています。

以前は朝食は納豆ご飯を常としてましたが、今はごはんとパンが半々となりました。

 

パンのときは、卵焼きや目玉焼きなど卵が中心。

サンドイッチにする時は『茹で卵』にもなります。

 

茹で卵は昔、学校の家庭科の最初の調理実習で習いました。

生卵の殻に鋲を入れ気室の空気を抜いて、お鍋に張った『たっぷりの水』の中に投入。

ひび割れしてもからの外にはみ出さないように酢も投入。

火にかけ、沸騰してから10分前後(硬茹で12分、半熟7分だったか?)で引き揚げて水に投入し完成。

 

たっぷりの水が沸騰するまでの時間も考えると結構な手間・暇(時間)がかかるもの。

それが常識だと思ってました。

 

 

 

ところが、、、昨年テレビでやってた調理法はもっとシンプルでした。

 

『小鍋』に『生卵』と『1cmほど水』をいれて『蓋をして火』にかける。

(ブログで見せるために途中で蓋を開けてみましたが、実際は開ける必要はありません)

 

蒸気が吹き出してから3-4分で火を止める、そのまま何分か放置。

食べる段階になって触ってみて熱かったら水を鍋に入れて軽く冷やす。

 

従来の『常識』に比べたら、火を使う時間は1/4程度と極端に短い。
エコだし、タイパ(時間効率)も良い。
加熱の本質をとらえた優れた調理法、まさに『良識』だと思いました。
 
 

 【世の中の常識が消えた後に良識を願う】

 

常識が良識になってほしいと思った話をあと二つ。

 

一つは政治の世界。(タブーだけど)

様々な紛争が絶えない国際社会の中にあって『平和が常識』となっている日本。

その常識の根拠がものすごく揺らいで来ていることは皆さんご存じと思います。

国際協調の空気が流れていた時期もありましたが、そうした常識が良識にはなりませんでした。自国ファーストが行動が行きつく先、人類の歴史の中に事例が枚挙なく、とても心配です。

 

突然の衆議院解散の報道には、ほんとビックリ。

長期にわたる連立政権という常識が崩れ、新たな枠組みの模索を見ていると『昨日の敵は今日の友』だったりして。

下手なテレビドラマよりよっぽども面白い(笑)

いくつかの失態があっても人気が衰えない現政権、むしろその方向性に国民は期待しているのでしょうか?

いずれにせよ『良識』を期待します。

 

 

 

もう一つは人手不足で常識が崩れだしている話。

どこの業界も人手不足が言われていますが、介護業界もかなり深刻。

一昨年までの十数年間に四人の親が合わせて18年位お世話になった介護施設の常識が崩れてきているようです。

 

筆者は『高級』と表現されていますが、特養以外の選択肢としての有料老人ホームやサ高住では一般的な価格設定の施設の話。筆者がそれら施設へデイサービスの送迎に出向いた実体験について語られています。

 

ウチの親達も利用した老人ホームやサ高住、入所者(サ高住は入居者)は『施設内の入浴施設を利用するのが常識』。今も常識だと思ってました。

 

ところが、、、

 

筆者が出向いた先の老人ホームやサ高住では、施設内に入浴設備があってもスタッフが人手不足のため、利用者は入浴のために外部のデイサービスへ通わなければならず、余計な出費と負担が増えているというのです。もっと言うと、その老人ホーム方は『温泉が売り』の大手らしく、宣伝文句と実態が乖離しているらしい。『パンフレットには載っていない「中身」の違いが見えた』という筆者の言葉が印象的でした。

 

『良識』の塊であってほしい業界ですが、もはや常識ではもちろん、パンフレットとか見学でも実態が分からない事態になりつつあるのかな?

 

 

以上、ここ数日で思ったこと事を二つの言葉でまとめてみました。

 

 

 

 

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