続報の『凍えた』話です。
実はファームから別宅に移動する際にちょろっと裏山に行ってきました。
裏山は言い過ぎですが、、、
毎度の自宅-ファーム-別宅の一周に比べ、裏山を挟むと移動距離が2倍程度、この位だとついでに出かけた感じ。
目的は先日届いた物品の動作確認です。
何に使うかわからないとのコメントを頂いてますので、少しずつ説明も兼ねて。
今回は左下の『ポタ赤』とそのすぐ上の黒い金属パーツと『ポタ赤』の隣の隣の3品
『ポタ赤』はSIGHTRON社製のポータブル赤道儀 『NEW nano.tracker II』 。
これらを合体させ、三脚の上に載せますとこんな感じ。
ここにカメラを載せて夜空を撮ります。
この『ポタ赤』は星の動きに合わせてカメラを回転させてくれます。
今回撮ってきた天の川。標準撮りの写真で説明します。(画質の大幅劣化はアメーバの宿命ですが、そこはそういう目で見てください)
暗い夜空をシャッタースピード30秒で撮影してます。
これくらいの写真サイズをスマホで観るには分かりませんが。。。
写真下部を拡大しますと星が流れているのがお判りいただけますよね。
中学理科で習ったように夜空は北極星を中心にぐるっと時計回りの動きをしてます。
僅か30秒でも星はこんなにも動くのです。
なのでその動きに合わせてカメラを動かすのが『ポタ赤』です。
星がほぼ点に写りました。
『ポタ赤』の効果有です。
(点になって気が付く別の課題。。追加の投資が必要になりそうです)
でもって、最終調整をかけると。。。
天の川が浮かび上がってくるのです。
二本の線は人口衛星?
こんな実験を夜中の1時ごろに標高1400mでやってました。
気温はおよそ13℃。冬のような寒さです。
まさか30℃越えの晩にそんなに気温が下がるとは。
衣類が不十分でした。バスタオルをマントにして耐え忍ぶ(笑)
凍えた夜でした。
ちなみに稚内でもこの週末は最低気温19℃。避暑地は山の方がよろしいようで。
翌朝カミさんの希望で戦場ヶ原を2時間ほどウオーキング。
自分にはちょっと物足りなかったです。
それにしてもノートパソコンが古くて非力。星空写真、現地で確認できなくて。買い替え投資がかさむ(泣)
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