”母ちゃん生きてりゃ” | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

今日は2人のブロ友さんの記事を見て、あ!っと思い出しました!
 

そう、レムの母ちゃん、生きてれば94、数えで。
戦時中は軍需工場で落下傘を塗ってたらしい。戦火が激しくなり修学旅行がなくなったとか、ドングリを集めて粉にして菓子作ったとか、話してたことを思い出しました。
 
デンドロビウムとかシンビジウムというお花の話をされてました。どちらもレムの母が大切に育てていました。晩年は花の世話どころか自分の世話もできなくなって、枯らしちゃったけどね。
 
 
03/12が母の命日でした(汗
 
あれから5年。
コロナの面会制限が始まりだした頃に緊急入院。
制限がまだ緩やかで5分だけ面会できたけど、それが最後だったな。未曽有の混乱が加速する前に召されていったのは母の最後の優しさだったのかな、と思ってます。
 
 
最初の頃は月命日も気にしてたけど、段々と意識しなくなってきてます。
来年は七回忌、、忘れないようにしないと。
 
ウチのお寺、だいぶ前に無住寺院になってしまって。
法事は近くのお寺にお願いするのですが、こちらから連絡する形なので忘れたらそれまで。
逆言えば、やりたくなければ自然消滅させられますけど。
 
回忌法要はいつまでやってます?