三寒四温で春の訪れを感じるこの週末、いよいよ菜園活動も本格スタート。
立春からひと月、日もだいぶ高くなり、野菜たちに喜んでいます。
こちらは越冬のアブラナ科のM8エリア。
高級白菜や小松菜チンゲン菜らの成長再び、
と言ってもタイミングを逃すと花が咲きます。
奥はブロッコリ。
このM8エリアは他の越冬エリアより日当たりが良くなく、その分収穫は後ろ倒し。今が充実です。
3月上旬はファーム地方のジャガイモ定植時期。
今年もキタアカリ。種芋の量は1kg。
栽培のコツをつかんだのか12倍ほどに増えるので、定植を減らすようになりました。
ちなみに先月から芽出しをして、有望な芽を見極めつつ29個に切り分けました。
1個平均35gでしょうか。一般には40-50gに切り分けると書かれてますけど。
梅雨の時期を勘案すると半月早めたいけど、気温的には今になります。
といっても今回は霜が出てました。植えちゃったけど。
毎年紹介してるファームオリジナルのジャガイモ用の畝。
90cm幅の畝の中央に土を盛って、その脇にジャガイモを定植して置きます。
やがて山が崩れて、もしくは崩してジャガイモの土寄せとなります。
冬季に枯れてしまったリーフレタス。春用に3株追加しました。
更にスナップエンドウ2株定植、アブラナ科5種を播種。
アブラナ科は経験的にこの時期に播種します。
早めだと花が咲いてしまいますので。
この冬、ファームには新たな敵がやってきました。
倉庫の肥料の袋がかじられて散乱してました。
昨年にも一度やられてますし、対策します。
プラ箱に入りきらなかった牛糞と鶏糞をプラ箱の上に並べます。
プラ箱の裾と肥料の袋の上に罠を仕掛けます。
プラ箱の左側が通路ですから罠は置けません。
罠の拡大写真。
市販の粘着シートです。
おびき寄せるためにお米と肥料(被害に遭ったものと同種)を少々。
早速、罠にかかったのはレム・・・
踏んじゃった(泣)
さて、今回は大仕事がありました。
シロクマ号の車検に向けて荷下ろし。
真冬の車内泊バージョンフル装備からの全荷降ろしは約2時間。
中で生活すると結構汚れるので大掃除を兼ねてますけどね。
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