昭和生まれの最強伝説!? | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

実は5年ほど前に気がついて、今年の年賀状に書こうとしていた構想がありました。

 

しかし、喪中の為にその構想はお蔵入りしてしまいまして。

なのでこの場にて書こうと思います。

 

 

ご存知のように今年は令和七年。

平成天皇が退位して令和の時代が始まってもう七年目ということですね。

我が家では令和5年生まれの孫娘がいます。

その親世代、つまりレムの子世代は平成生まれ。

さらにその上の我々夫婦世代は昭和生まれ。

 

このブログに来てくださる方のほとんども、昭和生まれではないでしょうか?

 

時代の切り替え時期を西暦で示すと

令和元年は2019年

平成元年は1989年

昭和元年は1926年

大正元年は1912年

です。

 

気が付きますか?

元年=1年ですから99年後の『今年2025年は昭和100年』になります。

 

そう5年前に気づいてから、今年の年賀状には『昭和百年元旦』と書こうと思ってました(笑)

 

 

 

さて昭和ですが、、

昭和生まれは何人いるのだろうかと気になりました。

 

厚生労働省が発表してる人口推計のデータを見つけました。

2023年10月時点の推計を2024年4月に発表してます。

人口ピラミッドはこれです。

 

 そして元号別の人口も発表されてました。

 

国民の約七割が昭和生まれなんですよ。大勢力です。

平成元年生まれの方は上記統計時点では35歳で、今年37歳になります。

この辺りだと働く現役組の中では、真ん中より下の世代です。

 

つまりどう見ても、まだまだ日本の中心にいるのは昭和生まれ世代です。

 

急激な出生率の低下が言われてる令和生まれ、統計時点の令和5年10月までの4.5年で358万人、平均で年間80万人。貴重な存在ですよね。

 

 

昭和百年になり、今年から長寿百歳クラスに昭和生まれが加わって行きます。

 

そういっても上記の人口ピラミッド、上の方の長寿百歳クラスって、人数が少ないですね。

昨秋の敬老の日の報道では長寿百歳クラスは10万人ほど。

人口の0.1%にも満たないわけで。

人生100年時代などと報道されてますが、やはりかなりハードルは高いようてす。

 

 

 

ところで、この長寿百歳クラスで明治生まれの方は何人いると思います?

 

気になって調べてみました。

アメリカの老齢学研究団体『Gerontology Research Group』のホームページでは世界中の高齢者の名前や生年月日、居住地などを調査してリスト化しています。

 

そのリストから日本人を抽出しました。

明治時代の最後の日は1912年7月30日ですからこれより前の方が明治生まれになります。

本日2025/1/7時点で、明治生まれの存命の方は10人です。

 

2週間前のクリスマスイブの日(2024/12/24)にリストをチェックした時は明治生まれの方は13人でしたので、年末年始に3名の方が亡くなったようです。

 

ちょうど今朝ですが、国内最高齢だった糸岡さんが年末亡くなられ、林さんがトップになられたと報道されてましたね。報道では明治生まれの人口については語られてませんでした。明治生まれが10人だけになったとはまだマスコミも気が付いてないのでしょうね。

 

 

我々昭和の大勢力は『最後の昭和生まれが逝く』と報道されるまで、元気にやって行こうじゃありませんか?

 

 

 

 

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