豪雨が来る前に | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

作業自体は5月中旬だったのですが。

 

両親をキャスリン台風で失った父は住宅を高台に構えました。

それがファームになっていますので、基本的に水害に強いはずなんですが。。。

 

高台の降った雨水はがけ下に向かって流れます。

しかし、何十年もの間に道路舗装や下水溝の整備、他家の造成、太陽パネルの設置などの工事などがあり、雨水の流れが変わってきてます。

 

ゲリラ豪雨等で数年に1度ほど、ファームの敷地の一部が水没することがあります。道路に近い駐車場の一部と物置の一部、深さにして6〜7センチほど。駐車場は気にはなりませんが、物置は菜園資材が濡れてしまいます。濡れて困る物は直置きできません。

 ただ、更に水が増えても基本的には道より高いファームではなく、低い向かいの敷地に流れていくのは幸いです。

 

ところが、昨年夏に、Yさんが『他人の土地』を掘り起こして地形を変えたことが致命的となって水没の頻度が増えそう。

 

ちなみにこのYさんは昔からトラブルメーカ。久しく別居してて静かでしたが数年前に旦那がなくなって戻ってきてから色々とやらかしてる(泣)

 

ということで、自己防衛策として土嚢を用意しました。

 

水盛缶を使って場所場所の高さを計ります。

 

土嚢は枕タイプと呼ばれる袋を用意。

みどりのひもは菜園用。このひもが重要なのよ。

 

枕タイプの袋は幅25cmm、長さ70cmの封筒状。

ここにめい一杯土を入れると直径17cm、長さ70cmの円筒状の土嚢になります。

でも直径17cmもあったら重くて簡単には持ち上がりません。

もっと細くて直径10cmもあれば、6-7cmの水没は防げますから。

 

そこで32+αcmの紐で輪っかを作ります。

その輪っかをマクラタイプの土嚢に嵌めます

ホムセンで購入した砂を中に詰めて完成。

 

で、物置の周囲に土嚢を配置。

扉を開ける時は土嚢をどかす。。。

ちょっと手間ですが6~9月の期間の暫定策として様子をみます。

 

ちなみに土嚢袋の寿命は1年らしい。

紫外線で袋が劣化するんです。

オフシーズンには物置にいれるかな。

 

 

 

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