【菜園日記】春が進まないこの頃、 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

遅咲きになった桜ですが、今日も10℃に達しない寒さの中、満開に近い状態が長続きしそうな雰囲気。

 

このところの寒さに加え、孫姫に気持ちが行っていて、ファーム用の育苗があまり進んでません。

ですが、2週間後は夏野菜の一斉定植を睨んで、

今週末は土作りやら支柱やハウスのセットやら作業しないと。

忙しいなら金曜晩の今からファーム入りして明日の土曜は早朝から作業した方が良いのはわかってるんですが、、

土曜も気温は低め、、、早起きで向かおうとカミさんとたった今決めました。

 

そのファーム、、2015年3月のプレスタートから10シーズン目に突入です。

当初はジャガイモと枝豆だけでスタートでした。

徐々に面積を広げ、作物を増やしてきました。

 

当時、教えを乞う師匠はいなくて、家庭菜園入門の書籍を片手にネットで調べながらの手探り状態でした。

そのころの資料をめくりますと。

 

最初に悩んだ一つは、いつどのような作業をすればいいか。。

各地域の農協などのホームページには標準的な作業時期を示す資料が見つかりました。

 

ただこれは大雑把な作業標準。実作業はさらに細かく考えねばなりません。

そこで、ファーム地方近隣で営農されている方、家庭菜園をされている方などのブログから情報を集めていました。

その方がいつどのような作業をされているか、、、

例えばこんな感じ。

数年分の記事を遡ると、凡その作業周期が分かります。

 

こうしたデータを集めて、作柄ごとの標準日程を一覧化しました。

更に作柄ごとの相性とファームの区画を考慮し、年単位のローテーションも予定して栽培計画に焼き直しました。

 

その最初に作ったファーム栽培標準作業日程(初期型)。

この段階はあくまで机上検討だったわけで、何回か実際に栽培してみて計画を修正してきました。

例えばこの初期型では夏野菜定植は5月第1週ですが、いまでは早めの4/16-22に定植するようになりました。

更に、この栽培標準に対して数週間程度時期をずらして第2弾/第3弾を繰り広げ、収穫時期の分散と多品種化を実現してます。

 

 

この最初の段階で、情報を拝読させていただいた方々のブログ、10年経って閉鎖が相次いでいます。

特にファーム地方近隣で営農されてたAさん、当時のYAHOOブログからアメブロへ転じて来られてからは、時々コメント交流もさせていただいてましたが、昨年末に突如ブログが無くなってしまいました。

どうされたのか気になります。偶然知ったAさん宅を訪ねて良いものかどうか?

突然訪問したら驚かれますよねえ、、、

 

 

 

 

 

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