大河ドラマ 光る君へ、見てます?
戦国幕末の戦モノでも無く、不人気になりやすい女性の主役の今回の大河。
最近10年の中、ダントツの低視聴率12.7%で始まりました。前評判通り。
そして最新の視聴率も10.7%。
ただ、普通の大河って15とか20%とかで始まり、数ヶ月で12から14%まで下がるのが常。
それに比べたら、光る君は離れてしまった人が非常に少ないことになります。
かくいうレムは、毎週食い入るように見てまして。
娘たちからも笑われました。
娘に、源氏物語が読みたいと言いましたら、長女が10数冊抱えてきました。
そのうちの一冊がこれ。
日本文学史のサブ教材らしく、パラパラとめくりますと細かい文字列が並んでるではないですか!
苦手な〜
けど補助資料としての図柄の説明も詳しく。
この赤いのは三郎が着てた束帯、武官の制服なんだ 。
頬を覆うのは『おいかけ』、材料は馬の尻尾ねえ。
と、面白い。
昔からの国語系が苦手なレム、古典は赤点で苦労しました(笑)
当然、他の古典物と同じく源氏物語も中身の記憶は殆どなくて。
それが何十年もたって今更興味が湧くとは。
光る君へ〜は、全てのシーンが異空間です。
和歌をしたためたお手紙で文通するという現代のラインとは間逆なのんびりした男女の交流は新鮮ですし、刀ではなく知的な策略で政権を取ってくやり取りも面白い。随所に現れる雅やかな空間や人の振る舞いも見応えあります。
古典の授業、文字ばかりで面白く無かったですが、光る君へと合わせながら、少しだけ掘り下げてみようかと思うこの頃です。
追伸、
今夜は八ツ橋を片手にブログ書き
次女が京都出張帰りに寄ってます。
長女や孫娘も合流してます。
タイムリーな出張を羨ましく(笑)
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