【菜園日誌】春は遊んでる場合ではないのです | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

今日3月12日は母の命日。

4年前、世間ではコロナの不安が広がり、病院の面会制限が始まり出した時期でした。

墓参りに行くには遠く、彼岸を待って。

仏壇に向かって合掌。

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さて、3月も4割が経過。

第1週末は孫姫と遊んでしまったために、以降が忙しくなりそう。

 

そう、春は遊んでる場合ではないのです。

第2週末は久々に金曜の晩から二泊二日でファーム入りしました。

 

直前に降雪を含む荒れ模様の予報があった通りで途中の夜の国道で雨に降られました。

そして到着したファーム地方は夜空に星がまばらに見えるくらいの回復傾向。

 

案の定、放射冷却が強まったようで、朝には遅霜が見られました。

また遠方の山々は再び雪化粧を見せてくれました。

ホント、天気予報って複雑です。

 

立春からひと月が経ち、日差しもだいぶ強くなりました。

 

玉ねぎです。

九州のブロ友さんの菜園では10cmの大玉の収穫が始まってるというのに、

我がファームの玉ねぎはまだまだ玉が見えません。

先週、鶏糞と草木灰を追肥して成長・再びと言ったところでしょうか。

 

越冬アブラナ科エリア。

冬の間に食べ尽くして空き穴が目立ちます。

前回2月末の段階では播種は見送りました。

寒さを知った苗は3月中旬以降に花が咲きやすいので。

月を待って今回空き穴に春播種第1弾をしました。

 

前にも話したように3月上旬はジャガイモの定植の時期。

ジャガイモは独自の中盛平畝に定植するのがファームのこだわり。

 

ただ、最近ジャガイモは連作障害の為かそうか病が出やすい。

なので今年は最米面積を縮小して、対策資材の『ふッカル』を試します。

種芋はキタアカリ、1kg。

切り分けて22株と少な目です。(ファームの理想は27-28株/kgです)

 

ホムセンの苗売り場を覗きましたが、イマイチ。

絹さやとソラマメを購入。

絹さや2株は、V2エリアのスナップエンドの隣に定植。

ソラマメはM8エリアで2度目の試験栽培(前回は虫の猛攻が酷くて途中断念)

 

ラストの長ネギ3本を含め、やっとこれだけ。

大根はまだ10本ありますが、そろそろ菜の花かも。

1年で一番。

 

あぜ板を使った畝囲いの作業もスタート。

紐を張って真っすぐに埋設しようと四苦八苦です。

M1エリア脇は高さ20cmに切断したあぜ板120cm幅×6。

 

仕上がり。

 

 

B2エリアの高畝。

なんだかデカいプランターみたい。

ここは右肩下がりの傾斜地。

なので右側は高さ20cm、左側は高さ15cmに切断したあぜ板を使用。

地中に埋設する深さを調節して、あぜ板の上部が水平になるようにしました。

 

どちらも固定畝で、ここが基準となって隣接する畝を耕していくようになります。

なので、結構真面目に計って設置しました。

 

 

更に車検が上がってきたシロクマ号の復旧作業、これはまた今度。

 

 

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