【菜園日誌】春の感じ方 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

春は遊んでる場合ではないのです。、、と前回と同じ書き出し。

先日の週末は金曜の晩から二泊二日でファーム入りでした。

 

二泊としたのは、月周りがちょうど新月で星空を期待したためでした。

ですが、大事な機材の一部を忘れてしまいまして。

それに冬型が強まって冷たい北風が吹き荒れていて、

気持ちが萎えてしまい夜空を見上げた時間は30分もなくて。

写真がありません。

 

 

 

翌朝は晴れ上がってまして、3月だというのに遠くの山々が白くなってました。

子供のころから尾根間が白く浮かび上がる山々の風情は大好きでしたが、

いつのころからか、こうした鉄塔が増えてしまいまして。

ちょっと残念。

 

さてファームの周辺を見回しますと春の花が徐々に顔を見せてます。

 

自分が植えたわけではないのに糧に生えてくるヒヤシンス。

母が可愛がっていた忘れ形見でしょうか。命日近くに咲く花です。

 

こちらはリュウキンカ。

カミさんの実家に咲いていたものを移植しました。

義父が可愛がっていたはずです。

義実家の方は管理が行き届いてなく、たくさんあった植物たちは消えつつあります。

 

どこにでもある雪柳ですが、これはファームの敷地内で移転したもの。

菜園の畝の配置上で邪魔になり、すみっこへ。

 

福寿草。

母が残した鉢に、毎年勝手に生えてきます。

 

畑仕事をしてますと、見たことない小鳥が舞い降りてきました。

手元にあった標準レンズがついてた自カメラで撮ったものだから小さくてわかりにくいですが。

 

調べますとムギマキという名前の渡り鳥。

日本を通過するだけなのですが、学名も和名と同じ名前が付いてるそうな。

 

 

二日間の作業を終えて自宅に戻る際、真冬のように空気が透き通っていました。

それでいて、夕方の空の色は真冬とは違って春の色味を感じまして。

あの形は百名山の浅間山でしょうか?

走りながら助手席のカミさんが撮ったので、風景写真には程遠いですが。

 

菜園作業の間に感じた春の花鳥風月でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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