【菜園日誌】猛暑で作物が枯れる中、生き残ってる意外な野菜 | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

菜園活動を本格化させて8回目の夏ですが、

先週末は8月としては初めて菜園作業をストップ。(サボった!?)

それくらい今年は暑い。

 

ですがこの週末は、秋冬野菜の準備を急ぐ必要があって、金曜晩にファーム入りしました。

ナイター照明では概要しかわからなかったファームの状況は、土曜の日の出とともに始めた作業で仔細が分かってきました。

 

夏野菜の代表格のトマト、、、

完全に枯れてました。

前回の時点で例年以上に色焼けしてて、残果もほとんどなかったけど、ここまでやらえっるとは。

写真はトマトハウス内の6株ですが、この他に跡から定植したハウス外の5株も全滅。

 

そしてピーマン。

収穫期が過ぎて赤くなったものだけでなく、日焼けしたものも多数。

 

かぼちゃも日焼けして色が変わってしまいました。

 

そして、これからまだまだ2か月は楽しめるはずの茄子

葉が変色してかなり落ちてしまってます。

復活するのだろうか、、、

 

トマトはもうだめそうなので完全撤収。

ピーマン茄子は秋収穫を期待して剪定をかけました。

 

 

経験したことがないような影響だ出ている猛暑の中で、

生き残ってる意外な作物がありました。

 

北海道のブロ友さんから種を分けて頂いたインゲン。

北海道の古来種の為か、全国的にも暑さで有名なファーム地方では栽培が難航していた道産インゲン。

 

ここ数年栽培を試してますが春まきインゲンは6月下旬から7月中旬に収穫できて、7月末には枯れてました。

また夏蒔き(通常のインゲンと同じく7月下旬に播種)は8月の暑い時期に成長が良くなく、9月に多少採れて10月に仕舞いになる感じで。

 

今年は春の播種以降、ダンゴムシや鳥のいたずらで豆がほじくり出され、中々発芽に結び付かずにいました。

良型の種が尽きて、、、

これは芽が出ないかな?というようなチンケな種をイチかバチかで播いて、6月中旬にやっと芽が出た感じで、、

  

それが7月中の感染騒ぎ以降、ここのインゲンはほったらかしで写真もほとんど撮ってなかったのに。

さらに別のFエリアのインゲンは例年通りに枯れてしまってるのに、ここのインゲンはお盆を過ぎてまだまだ元気。

 

ただし、暑さのために実を付けませんけどね。

それと、カナブンがやってきてるので葉っぱが食害にあってますけどね。

 

もしかしてこのまま秋に突入したら?と、ちょっと期待しています。

 

 

さてさて、来月になると秋冬野菜の定植やら播種が本格化します。

すでに第1段の畝は7/2に完成させてますが、第2弾の畝づくりを急ぐ必要があります。

 

日の出とともに始めた作業でしたが、

ダメージ受けた作物の撤収と剪定など予定外の作業が増えたために

畝づくりが始まったのは9時過ぎ。気温はすでに32℃。

ブロ友さんにはご心配頂きましたが、

我がファームにはこの写真のような作業場を作ってあり日差しを遮ってくれます。

またこの写真のすぐ手前には部屋があり、

この時期はエアコンを付けてあって涼めるようになっています。

 

20分作業して5-10分涼みながら、施肥、耕耘、マルチ張りを進めました。

 

右側から本日畝づくりしたM1エリア、トマトを撤収したM2エリア、先月畝づくりを終えているM3エリアと並んでいます。

 

なおM2エリアは10月中旬に玉ねぎを定植する予定です。

第三段の畝づくりは涼しくなて殻で大丈夫かな?

 

 

そうそう、暑さに負けてない意外な作物がもう一つありました。

アスパラです。

アスパラの産地は長野23%、北海道16%と涼しい地域の作物。

そのアスパラ、1本だけですが収穫があったのは驚きでした。

 

 

 

 

 

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