【GW2023】ちょっ常陸まで その4 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

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常陸は『ひたち』と読みます。

明治維新前まで常陸国と呼ばれていたのは現在の茨城県。

 

茨城と言えば?

改めて調べると、都道府県魅力度ランキングでワースト1位でした(泣)

 

けれど、千葉のブロ友さんは年に何度もお出かけの様子。

何か魅力があるはずだと常陸国をひと歩きしてみます。

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常陸の海沿いから内陸部に向かいます。

 

花貫渓谷は登山道が整備されてます。

 

が今回は入り口の汐見滝つり橋まで。

新緑に満ちてます。

 

今度は、市営大駐車場や3kmほど奥に入った物産センタをP泊の候補地として秋の紅葉シーズンに歩いてみたいと思います。

 

ちなみに物産センタで購入した和洋のスイーツ。

今回は女性の比率が高いのでスイーツ買いが増えてました。

 

 

さて、次の目的地は『塩の道』

潮の道とは塩や海産物を内陸に運ぶのに使われた道のこと。
以前は塩の生産は海辺の塩田に頼っていたことから、日本の各地で、海と山を結ぶ道が数多くありました。例えば千国街道や三州街道等が有名。

今回目指すは常陸太田市に残る塩の道。

北茨城市から里美地区を抜け、大子町方面に続いていた街道です。

薄葉沢ハイキングコースとして紹介されています。(ここなど)

 

ところがgoogleと日産にナビに騙され、酷い目に遭います。

googleの検索で出てきたハイキングコースは赤いアンダーライン。

 

ここをナビに設定すると黒い矢印のルートを案内されました。

 

このルートが地獄。

車一台がやっと通れる道が20km以上も。

路肩は弱そうで所々谷底が見えます。

登山道に紛れ込んでしまったのかと思えるような道を重いシロクマ号が進んでいきます。


かつて四国や信州などで狭い道を経験してますが、それらとは段違いにひ弱で長いルート。

中途半端に舗装されているものだから大丈夫かも?と勘違いしてしまう。

 

スマホの電波が途絶え、グーグルマップの位置情報が消えます。

 

そしてナビの道の形とスマホのそれを照らし合わせ目標地点に到着するも、それらしき場所がないんです。

 

結局地図の左側に南北に走るR349に出て、再度検索を繰り返し、目標の塩の道が書き込んだ『赤い線』であることが判明しました。


メインの入り口はこっち、左側でした。

googleよ、間違いじゃないけど、親切じゃないぞ!

 

 

ハイキングコースは全長約5kmの山道、今回は半分ほどで折り返す計画です。

このコースの前半には七滝と呼ばれる滝の風景が楽しめます。

 

新緑に囲まれたコースは空気が心地よく肺の中に広がっていきます。

この道幅なら、シロクマでも余裕で走れそう。。

 

 

七滝を一つ一つ堪能しながら登っていきます。

こちらが三番目の滝、薄葉沢の滝(撮り手、カミさん)。コース名にもなっています。

 

ここは大河ドラマのロケ地だそうです。

昔の自然がそのまま残ってるということでしょうかね。

 

それにしても、GW中に貸し切り状態です。

 

往復ですれ違った人は誰もいません。

車が他に二台いましたが、滝を見てる間に降りて行った感じです。

 

他6つの滝は日を改めて紹介します。

 

 

 

 

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