【北海道2021冬】⑥小さな村・鶴居 夕暮れ | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

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厳冬期の車内泊で驚きの経験をした北海道2020冬の旅。

 

あの時の感動の景色をカミさんに見せたいと思って

 

再び真冬の北海道を目指します。

 

果たしてカミさんは寒さに耐えられるか!

 

北海道2021冬の旅は、21/12/17から出かけてきました。

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なんで、クソ寒い真冬に震えながらタンチョウを見てるんでしょうね?

 

タンチョウを見たいだけなら、真夏でも見れるんですよ。

2006/8/13に阿寒の施設で見たタンチョウです。

怪我して保護されていた固体と記憶してます。

 

それと先日ご紹介した真冬に白い息を吐くタンチョウ

この違いを、寒い真冬に震えながらでも見たいということ。

 

結局、タンチョウの姿を見たいのではなく、タンチョウが暮らす風景とか旅情とか生態とかじっくりと味わいたいんだと思います。

 

それを1枚の写真に入れ込もうとすると、季節とか時間とか日の方向とか条件を考えて出向かないと思ったシーンには出会えない、そんなことをカミさんと話してます。

 

 

 

さて、鶴居で夕方に良い場所として●池牧場があると紹介されてます。

ただ個人の牧場で勝手はできず、必ず声かけする必要があります。

前回はメインとなる場所は立ち入り禁止で、サブの場所だけ公開されてました。

今回はロープが厳重に張られていて、声をかける事なく諦めました。

 

 

代りにネイチャーセンターでタンチョウの行動などの情報を頂いてました。

夕方ねぐらに帰る時を狙って牧草地で待ち伏せします。

 

足元を見ますと

タンチョウの足跡でしょか、手袋と並べてみるとその大きさがわかります。

 

ん?あれはキツネか。

夏はやせ細ってるのに、冬はブクブしてます。

 

そうこうしてると、飛んできました。

背景の山は雌阿寒岳でしょう。

 

夕陽に色付いた空や雲をバックにタンチョウの飛翔シーンは続きます。

 

あれ?あれはもしかして。

オオワシのつがいのようです。

こんな内陸までやってくるんだとビックリ。

 

ねぐらに飛んでいくので、展望台に上ってみます。

朝見たねぐらです。

戻ってきてるようです。

 

夕焼けの空の色が川面に映り込んで朱くなってますね。

 

 

ネイチャーセンターにはここで撮った早朝の写真がありました。

 

この時期は太陽は左から上がってしまいます。

2月なら多少正面に回り込むので、一緒に入れ込んで撮れるのかな?

 

また改めて2月に来る必要がありそうです。

 

 

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