【北海道2021冬】②苫小牧から北海道入り | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

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厳冬期の車内泊で驚きの経験をした北海道2020冬の旅。

 

あの時の感動の景色をカミさんに見せたいと思って

 

再び真冬の北海道を目指します。

 

果たしてカミさんは寒さに耐えられるか!

 

北海道2021冬の旅は、21/12/17から出かけてきました。

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■冬に強い太平洋ルート

日本海側では船が欠航になるほどの風が吹いてます。

太平洋側は大丈夫なの?

 

事前に風速予報をチェックしました。

日本海に比べ、太平洋側の風速は半分以下ですね。

 

日本海側は常時8m/sくらいは吹いてて、10m/sを越えると要注意のようです。

8m/sくらいの波を一度経験した方が良いだろうと帰りの便は日本海ルートのままです。

 

といことで太平洋ルートに変更した往路の旅では船が揺れている感じがないほど快適です。

 

■船旅

前回の北海道は単独でしたのでコンフォートタイプ(2段ベッド)でした。

 

今回は二人ですし、まだコロナは安心できませんので、個室です。

横になっている時間が大部分なので自分的には昨年のコンフォートタイプで十分なのですが。

 

カミさんに合わせます。

 

船内はクリスマスモードです。

自分は前回も見てるので写真はカミさんに任せます。

 

前回はコロナを考えてレストランを避けました。

でも今回(21/12/18)はコロナも収まってますし、乗客が少なくてガラガラです。

予防接種もしてますのでこちらでいただくことにしました。

 

夕食です。所謂バイキング形式です。

 

盛り付け苦手です。

 

■夜明け

部屋から朝陽が見れるよう、進行方向右側の部屋を予約したのですが良く見えません。

デッキに出ますとやはり曇ってます。

吹雪いてないだけマシでしょうか。

 

■上陸

苫小牧は青空が覗いてます。雪は見られません。

この日、小樽や札幌では大雪で50cmも積雪したというのに。

 

北海道の広さを感じます。

上陸は14時。

(その数時間前にブロ友のおやじさんは電車で苫小牧を通過していた?記事で追い抜いてしまいました)

 

 

フェリー内の駐車フロアは2Fでほぼ船底、下船時の船室内の気温(車の外気温)は約+7℃。

 

そして苫小牧市中の気温(車の外気温)は-3.1℃で、船底の気温は高めでした。

 

これなら2号軽油でも十分ですね。

心配し過ぎました。

 

早速、スタンドを見つけ特3号軽油を満タンに給油します。

 

 

■ちょろっと

 

苫小牧から20分、こちらに寄ります。

ウトナイ湖(の道の駅)です。

入り口で迎えてくれた小鳥さん。

スタイリストは近所のおばちゃんらしい。

 

湖面には白鳥が居ましたが遠い。

 

雪が無かった苫小牧から少し走っただけで雪だらけ。

 

高速に乗るころには吹雪になりました。

 

目指すは、道東です。およそ300km。

 

日のあるうちにどこまで行けるか?

 

気を付けて行きます。

 

 

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