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開催に否定的な声が大きいオリンピック開催の1週間前の7月の第3週末(7/17~18)。
梅雨明けが予想されましたので金曜の計画休暇をくっつけて3泊3日で出かけてきました。
ちょうどこの時期は『天空の湖』でキスゲの群生が楽しめます。
また噴火の影響で出ていた交通規制が緩和されたという情報もあって、『天空の湿地群』へのアクセスが緩やかになっています。
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毛無峠から万座を抜けて草津温泉(●)を通り、野反湖の白砂山登山口(×)までやってきました。
草津温泉では前の晩にyumimiさんが泊まったペンション近くのコンビニでビールを買います。
この先お店も自販機もありませんから。
今宵はここに泊り、翌朝日の出とともに山登りです。
あまりメジャーではない野反湖はめったに混まないのでお気に入りです。
朝です。
登山届を出して出発です。
目標は白砂山(2140m)なんですが、往復で7時間強ほど行程。
途中の堂岩山(2051m)のところの体調でその先を歩くか判断しようと相談してスタートしました。
案の定、堂岩山頂での疲労感からその先は断念。
実際に歩いたコースはGPSを使ったmapboxというアプリの記録でこうなりました。
Gのところからスタートして時計回りに一周しています。
登山口です。
最初は緩やかな登り。
その後すぐに50m程下ってハンノキ沢にでます。
沢が増水していていますので、靴と靴下を脱いで渡ります。
最短コースを選んでしまったため、斜度的には結構急です。
ただし、梅雨明けしたばかりの強い日差しを木々が遮ってくれますのでとても涼しく歩けます。
北沢取水分岐を通り、、
シラビソ尾根を渡り
三時間ちょっとかかってやっと堂岩山山頂にたどり着きました。
ここからあの白砂山まであと1時間ちょっと歩く?
あんな向こうまでは無理っぽい、と。
では時計回りで八間山を通って下山していきましょう。
堂岩山(2051m)から八間山(1935m)までは尾根道を一旦1700mまで下ります。
中尾根の頭、
黒渋の頭、
を通って、またまた登って。。
八間山山頂に到着しました。
堂岩山から八間山まで標準で1:30のところを2時間越えと疲労感が増してきました、カミさんの。
やっと野反湖が見えてきました。
もうちょっと、あの建屋がゴールです。
汗だくになったウエアは取り合えず乾かします。
車内にドベーと横たわって休憩です。
アプリによれば総距離10km 累積標高差990m 歩行時間8:20。
もっと長い総距離や歩行時間、累積標高差は経験ありますが、前半の急峻な登りは結構ハードでした。
コロナのせいにして普段のウオーキングをサボってますから、今の体力はこのくらいが限界のようです。
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