渋沢栄一は家業の藍玉の商いのために旅した道中の星尾峠がある南牧村を訪ねました。
高齢化率が60%の南牧村は『消えゆくムラ』と言われています。。
主な観光は、山歩き/滝巡り/キャンプ場で、自然豊かっぽく、
なんだか好きになれそうと足を延ばしてみた次第です。
【山歩きの下見②】
他の登山道入り口も確認しておきましょう。
碧岩・大岩はマッターホルンとも、神が降りてくる場所とも言われているらしい。
ルートの途中には南牧三名瀑の二つ目、三段の滝があります。
登山道入り口から三段の滝までは1kmの遊歩道が整備されているようです。
下見を兼ねて三段の滝まで歩いてみましょう。
さすが整備された遊歩道、カミさんも軽やかに歩いて行きます。
と思ったら、コンクリでしっかり作られているのはここだけです。
すぐに沢沿いの道が現れます。
段々と傾斜がきつくなってきました。
沢に木道が一応かかってますが、、なんだか古い。
コケが生えててトレッキングシューズでも滑ります。
所々古くなったところは踏み抜きそうですし、左右に傾斜してて落ちそうです。
ここは新しい。
というか、古いのが流されて新しくなったようです。
遊歩道と聞いて、軽装備できたことが悔やまれます。
手袋もしてなきゃ、ストックもなくて、ちょっと怖い。
やっと最初の看板があります。
なんとやっと半分ちょっとですよ、カミさん。
しかもこの先、さらに急峻で、道が荒れている様子が見えます。
戻ろうか?ウン!と即決。
確かに木道があって整備されていると言えば整備されていますが、遊歩道というイメージとはちょっと違いました。
マイナーな場所、マイナーな村なので仕方ないのかな。
つづく。
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