《北海道2020冬》㉞ふしぎがいっぱい in 陸別 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

激寒対策が功を奏し、日本一寒い町・陸別での思い出が、暑い冬となってしまいました

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 【厳冬の北海道で車中泊とアウトドア】の動機や準備、プチ体験の目次はここ

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お試しの旅でもちょっと何かがずれたら氷点下25℃になりそうな北海道。

偶然にも気温が高い時に陸別に寄りました

 

逆いえば、偶然にも気温がぐっと低くなることもあるので要注意ということが分かりました。

 

 

で、道の駅の駅舎の気温がマイナス12℃と表示されています。

 

ですが車のドアに吊るした温度計は-8℃。

え!?

 

なんで?

 

なんで温度差が4度も?

 

(ちこちゃん風に・・・)

 

 

車を止めた場所と駅舎の距離関係はこんなもの。

30mくらいかな?

 

この距離で4度差は大きいよね?

 

出発前に自宅で3つの温度計の誤差を実験したけど2℃とは違わなかったけど。

 

 

検証してみましょうか

 

温度計3つを手で持てないのでガムテープでごめんなさい。

貼り付けてからしばらく冷気になじませます。

 

拡大してみます。

自分の温度計は-8℃、-8℃、-9℃です。

 

でも道の駅の表示は-12℃。

 

どうも道の駅の温度計が低く表示しているようです。

 

 

陸別町よ~、この温度計大丈夫?

 

寒さで壊れてないか?

 

 

 

道の駅を散歩してみます。

 

駅舎にこんな看板があります。

朝ドラの『なつぞら』の写真が大伸ばしで。

なつが育った『しばた牧場のサイロ』のロケセットがこの道の駅にあるようです。

 

探しますと外れにある5つ目の駐車場の脇ありました。

北海道の大自然の中にあったしばた牧場、、、

 

なんで?

 

なんで、背景がごちゃごちゃなの?

 

(ちこちゃん風に2回目)

 

何と電線の多いことか?

 

 

せめてこっちから見た方向にサイロを設置してくれれば、、

北海道の大自然の中にあるサイロっぽいのに残念。

 

それにしても、『なつぞら』ではなく寒そうな『ふゆぞら』です。

 

 

道の駅オ-ロラタウンりくべつはもともとJR陸別駅の跡地に作られたそうです。

展示された列車、、この中で一番目立つのはどれ?

 

右ね?999が書かれた右の列車ね。

 

なんで?

 

なんで999?

 

(ちこちゃん風に3回目)

 

調べてみると20年前に松本零士氏がデザインしたようですね

 

松本氏に縁とかゆかりがあるかと思ったのですがそうではなさそう。

 

 

 

そして南極専用小型雪上車が展示されています。

雪上車は1987年から1997年まで現役だったようです。

 

1998年春に陸別町が引き取ったらしい。

 

なんで?

 

なんで陸別町に南極専用車が?

 

(ちこちゃん風に4回目)

 

 

調べてみると、どうも陸別町には しばれ技術開発研究所というものがあるらしい。

 

雪上車の看板にも同研究所の名前が入っています。

 

同研究所は町民有志による運営ですって。

 

道の駅に設置された精度が怪しい温度計もしばれ技術開発研究所が設置したそうですし、上記リンク先には最低気温の観測情報も出ています。

 

 

ふしぎがいっぱいの陸別、Eテレ(教育テレビ)の番組みたいです。

 

でも寒くても元気がいい町ですね。

 

 

散歩はこれくらいにして、苫小牧へ向けて出発しましょうか?

 

 

 

つづく

 

 

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