12月の北海道の旅の様子をまとめています。
初めての経験ばかりで話の進みが遅くてすみません。
【お知らせ】
すみません。
この記事は書きかけで手違いで数時間公開したことがあります。
修正して正規にアップしますね。
---------------------------------------------------------------------
もしも厳冬期に、激寒の地で活動できたら趣味の世界が広がりそう。
プチ厳冬の体験先は北海道。
時期は道内の感染拡大が収まり、関東・関西の急拡大が始まる前。
準備万端、感染予防に努めて寒さを楽しんできます。
【厳冬の北海道で車中泊とアウトドア】の動機や準備、プチ体験の目次はここ
----------------------------------------------------------------------
ここ羅臼はオオワシ、オジロワシ、シマフクロウなど国の天然記念物となる貴重な猛禽類の越冬地・繁殖地として知られています。
野鳥の王者と言われる鷲の中でもオジロワシやオオワシは最大級。
冬になるサハリンやシベリアから渡ってきて羅臼で越冬します。
2005年の知床世界遺産登録以降、世界中から専門家やカメラマンがやってくるようになりました。
第一人者の伊藤健次氏の写真集を見たのはもう10年位前でしょかねえ。
流氷が押し寄せる時期(1月下旬~)はバードウオッチ・クルーズも出ます。
居付きの個体もいるようですが12月になると渡ってくる個体が増えると聞いてましたので探してみます。
知床半島の地図です。
知床の外れの羅臼。道の駅も羅臼漁港も●です。
ここから道路がある最北東端の相泊漁港●まで行ってみましょうか。
道路はこんな感じで除雪車が入ってますので走る不安はありません。
目を凝らしながら、木々にとまっている鳥、飛んでいる鳥を探します。
驚くほどカラスが多い(泣)
途中にあるセセキ温泉です。
こんなに雪に覆われて、、
崖の下を見ますと
アップにします。
湯舟が!
今日はちょっと無理かな。
夏ならチャレンジもありですが氷点下ですし。
そして相泊温泉。
ロープが張ってます。
乗り越えて下ってみました。
もうどこが湯舟かわかりません。
以前はブルーシートに覆われた建屋があったはずですがそれもないです。
お目当ての鳥たちに出会えないまま、、、道路の最果てまで来ました。
実はここ以前もここにきています。
北の国からのロケ地(純の番屋)があったのです。
その時とは全く違う風景です。
今回、除雪してあるのはここまでです。
一番左の小さな小屋に入林箱と書いてあります。
すべて自己責任、整備された登山道はなく、連絡手段も整っていない、、かあ。
ヒグマの生息地ですが、今は冬眠してますから安全です。
人の足跡もあります。
スノーシューも持ってきてますし、多少のトレッキングはできそうです。
ん~、、、行こうか、行くまいか、、葛藤します。
今回はお試しです。
試さんでどうする!
振り返ると相泊漁港が見えます。
廃れている。。。
寂れてる。。。。
人もいません。。。
何かあってもだれも助けてくれないのは間違いないようです。
空模様も羅臼漁港とはだいぶ違います。
そう今回は下見、本番までにここを踏破する作戦を考えてきましょう。
ということで今回も引き返します。
つづく
いつもありがとうございます。
お帰り前の一発クリックお願いします。