先週、思いつきで出かけた大沼/小沼では、
ポタ電源や冷蔵庫と言った装備は一切用意してなかったので、
夜間は3連ファンを回せずに手持ちのネット類で網戸を急ごしらえしました。
三連ファンは紆余曲折して2年前に自作した第3世代です。記事はこちら
制作当時は使えるものになるかどうかわかりませんでしたし、
ボディに不可逆的な加工をすることに抵抗があって、
車の窓枠に圧入する方法でファンを固定しました。
ダンパーと圧縮材としてスポンジを使いましたが2年が経ってヘタってきてます。
先日も書きましたように、お出かけの機会が増えそうですのでメンテしておきましょうか。
あと1年で平均使用年数13.2年(車の平均寿命)になりますし、
ボディに穴を開けてファンを固定しちゃいましょう。
用意した部品はこちら。
平形状から折り目を付けて黒塗装した板金、
ダンパー材としのゴムリング、
ワッシャー、
M4のセルフタップ。
ポンチでへこみを付けます。
隣で作業を見ているカミさんが心配そう。
そりゃそうです。
これまで不本意な傷をつけることはありましたが、
意図的にハンマとポンチで傷をつけるなんてやってことがありません。
ドリルで下穴を開けます。
セルフタップは板厚によって下穴の径が異なります。
M4のセルフタップの場合は3.1~3.7程度。
今回はφ3.2のドリル歯で試してダメなら3.5で行くつもり。
φ2→φ2.5→φ3.0→φ3.2と徐々に大きくしていきます。
セルフタップは、ドライバーで慎重に。
ご存知の通りセルフタップはネジ溝を切りながら穴に入っていきます。
力を入れすぎますとネジ穴を崩してしまいます。
(職場での経験が活きました)
固定自体はものの数分でした。
ボディって意外とう柔らかいですね。
もし、来年車検を通すようなことになったら、外すようになるのかな?
その時、穴が開いてても良いのかどうか、、、わかりません。
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