介護から解放される時 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

お盆休みが忙しく、その後も暑い日が続き体調も乱れ気味です。

なので今日は臨時休暇。

ずる休みに理由を付けてみました。

 

カミさんの休みに合わせたのですが、

一昨日の晩に一悶着やった後で会話が無く、

せっかくの三連休がまたも無駄に終わりそう。

この夏、悶着が繰り返されてます(笑)

 

さて、ブロ友のmakoさん、

やっと特養の空きが出て長い在宅介護から解放されたのに

毎週特養へ通う旦那様のお誘いに困っておられるようです。

 

 

我が家も両実家対応で手間隙費やしました。

各種施設のお世話にはなりましたが、特養だけはウンが無く利用してません。

(特養は生活すべてをお願いできそうですね)

 

 

高齢者施設では施設によって受けられる生活支援が色々です。


例えば実家が最初利用したサ高住では基本的に24時間見守りと緊急時の初動と三食提供までで、他は基本家族の支援が必要でした。物資の補給はもちろん、通院、掃除や衣類の整理、冷蔵庫の点検、家電の維持など大変でした。むしろ施設に入ってからの方が負担は大きかったかも。


一方有料老人ホームに移ってからは、母の生活支援は全面的にお願いできました。

また有料老人ホームにいる義母の方は配達定期便が必要です。


母の最後の一年半はホームで手厚い介護を受けて体調を崩して入院することもなく平穏に暮らしてました。

 

しかしホーム生活のすべてをお願いしてもなお、自分はカミさんと毎週通いました。

一つには使命感も有りましたが、何より母の心の支援も必要でした。

 

 

夫婦一緒というのは色んな経緯があった訳なんですけど、突き詰めると母がカミさんの事を信頼してたからかなと思います。

 

二人で訪ねても母とカミさんで楽しそうにお話してることもしばしばでした。

亡くなる二月ほど前かな、カミさんが風邪引いて自分が一人で訪ねると、母はえらく心配しましてね、終始険しい顔をしてました。

 

そういえば自分は嫁姑の問題は経験してないかも。

賢い母さん賢い嫁さんだったのかな。

 

看取ってから間もなく半年、

やっと夫婦の時間が作れるようになったというのに

悶着を繰り返してて情けないです(笑)

 

 

いつもありがとうございます。

夫婦のお話のつもりです。

週末なので、夫婦で菜園に行かなくちゃ。

 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 週末田舎暮らしへ
にほんブログ村