【栽培実験】 サツマイモ 今年は採算が、、 | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

サツマイモ栽培が毎年不調です。

 

2019年の収穫は2回試し掘りしたB2エリアは2回ともはずれ、

最終のM4エリアでやっと半分の株で収穫できました。(こちら

 

 

■今年の栽培戦略

 

一般に

・水はけのよい畑

・痩せた土地(肥料控えめ)でツルを繁茂させない

のがサツマイモ栽培のコツと言われています。

 

しかしファームでは肥料を控えてもツルを繁茂してました。

残肥が多いようです。

またファームの土は水分が抜けにくいようです。

 

そもそも春の定植の最後に余っている畝にサツマイモを定植しています。

 

これではダメなので今年は早々にカミさんと相談してきました。

カミさん的には、水はけ重視で砂場栽培案と特大プランター栽培案を提案してきました。

 

砂場ねえ、幅30cm×長さ180cm×高さ30cmですと160Lの砂が必要です。

ホムセンでは14Lで¥250ですから砂代で¥3000もかかってしまいます。

70Lのプランターを3つ買うとやっぱり¥3000です。

これでは採算が合いません。

 

やはり板囲い畝で行きましょう。

(イチゴ栽培で使った板が沢山ありますので。



■土づくり調査

 

ネットで調べますと、

多くの人が

 赤玉土4:堆肥3.5:腐葉土1.5:バーミキュライト1:石灰を用土10ℓ当たり10g、

 化学肥料を用土10ℓ当たり20g

と言ってます。

みんなでコピペしてるんじゃん(怒)

 

一番理にかなっていると思った3層式の土つくりを参考にします。

用土B 腐葉土:赤玉土(小粒):再生土=1:3:6

用土A 種堆肥:赤玉土(中粒):再生土=1:3:6

出典はこちら)

 

赤玉をふんだんに使って排水性を高めていますね。

そして苗を植える用土Bには堆肥を入れません。

再生土は、ちょうど手持ちが増えてます。

(集めたゼニゴケ汚染土をバーナーで焼いた焼き土)

 

先日オープンしたホムセンに行きますと赤玉を安売りしてます。

4袋で¥1000、、、(やはり採算が~)

 

 

■畝立て

 

場所は昨年うまく育たなかったB2エリアをあえて使います。

 

まずは板囲いの底を削って大粒の赤玉土をバラまきます。

 

用土Aに赤玉土と腐葉土をすき込みます。

 

板囲いをして、腐葉土+赤玉土+焼き土を正確に1:3:6で混ぜ合わせた用土Bを盛ります。

 

馴染ませるために散水して、

 

マルチを張ります。

 

これで幅45cm×長さ270cm×高さ30cmの囲い畝ができました。

 

あとは苗ができるのを待つばかりです。

(以上、畝つくりは5/29の金曜、コロナ自粛期間の終盤です)

 

 

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