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家庭菜園も昨年と違う何かがあるから楽しいのだと思います。
何かが向こうからやってくることも多いですが、
自分から仕掛けていくのが面白い。
新しい野菜、初めての品種、変わった栽培方法、工夫した道具、、、
ちょっとしたことにでも挑戦して行ければ。
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芋類は、ジャガイモ、サツマイモ、サトイモの3種類を作ってます。
これまで種芋や苗を毎年購入してましたが、
今年はサツマイモ、サトイモは昨年の芋を利用してみようかなと思ってました。
(ジャガイモは良くないらしいので種芋を購入)
例年サツマイモとサトイモのスタートは、
他の野菜の植え付けが終わった後のGW明け~5月中旬とのんびりです。
なので、今年ものんびり構えてまして、やっと芽出しの方法を調べてみました。
ありゃ、、芽出しに1か月以上かかるんだ。
4月上旬にはやるべきだったか(笑)
■サツマイモの芽出し準備
保管は適当でした。
自宅で段ボールに入ってました。
まずは滅菌処理。
48℃40分間ですか。
昔、この自由研究で使った温度計は赤いアルコールが途中で切れてますので、
新調しました。
早速投入。
培養液に漬ける方法もありますが、
2日に一度交換する手間が面倒なので培養土に植えます。
芽出しの温度は30℃以上とのことなので、温度管理も必要です。
■サトイモ(ヤツガシラ)の芽出し準備
サトイモは2018年からヤツガシラを使っています。
義父の好物だったものですが2018年は芽が出ずに終わってしまいました。
2019年は好調に育ちましたので、
ファームに深さ60cmの穴を掘り、もみ殻をどっさり入れて藁乗せてびにーえうをかけて保管しました。
途中3回掘り出しておいしく頂きまして、
その際種芋になりそうなサイズ子芋を
①60cmの穴
②コメの保管庫
に保管し続けました。
結果①は
しっかりイキイキとして発掘されました。
使えそうな芋は23個。
一部芽が出かけているのもありました。
②のコメの保管庫では、段ボールにもみ殻と一緒に4個保管しましたが、
乾燥が著しくてカサカサになってました。
こちらは予想通りの失敗でした。
ということで、種芋23個のうち15個を芽出しさせます。
また残り8個は芽出しさせずに直接畝に植えます。
5個をM5エリアの隅っこ、3個をF2エリアに植えます。(定植日20/5/6)
芽出しの有無により違いを観察したいと思います。
芽出しさせる15個は2つのプランタに植えます。
■自宅にて温度管理して芽出し実行
芽出しの温度は30℃以上らしい。
捨てようと思っていた古い衣装ケースに入れてみます。
これで行きましょう。
スペースがありますので、6月定植予定の冬用長ネギ(石倉一本)を播種して一緒に育てましょうか。
衣装ケースに入れて自宅に持ち帰りました。
LEDで照明しつつ、電気毛布で包んで座布団で覆います。
(電気毛布は車中泊用、お出かけしませんので流用しましょう)
『強』で5時間、土の温度は32℃になりました。
ちょっと高すぎる。
サツマイモ種芋から芽が出る温度は25℃〜30℃らしい。
ヤツガシラを含むサトイモの発芽と生育の適温は25~30℃(15℃~との情報もある)
レベルを7段階の真ん中(下から4番目)にして、30℃。
さらに下から2番目にして様子見です。
一方、長ネギの発芽温度を調べると、発芽適温 18~22℃.。
ただし高温(30℃以上)だと発芽不良になりやすいようなので、芋と一緒は無理みたいだ。
試行錯誤が続きます。
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