【菜園日誌】今年の挑戦④ ホワイトコーン | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

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家庭菜園も昨年と違う何かがあるから楽しいのだと思います。
何かが向こうからやってくることも多いですが、
自分から仕掛けていくのが面白い。
新しい野菜、初めての品種、変わった栽培方法、工夫した道具、、、
ちょっとしたことにでも挑戦して行ければ。
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■昨年のコーン栽培

 

改めて思い出すと、、

収穫期にきれいに食べられた残骸が毎週転がっていて、、

獣との戦いに敗れ、ファーム産のコーンをあまり食べることができませんでした。

 

そして9月。

北海道でブロ友さんに頂いたこれ。

帰りのフェリーで、ホワイトコーンの甘さに感激したのです。

甘い甘いと聞いていたホワイトコーンを実感したのです。

 

 

■今年はホワイトコーンから始めよう

 

ご存知のようにコーンは主に黄色の粒をつくる系統と、白い粒をつくる系統があります。

(黄色の中に白い粒が混じるようなバイカラーと言われる品種もあります)

 

そして、コーンは異品種同士の交配が生じやすく、200m位離れていても花粉が飛んで交配されるようです。

 

課題となるのは、黄色の粒は優性形質で、白の粒は劣性形質ということ。

同じ圃場で黄色と白色のコーンを栽培すると3:1で黄色になりやすいそうです。

味も色に引っ張られるようです。

 

となると同時栽培はできません。

今年は第1弾にホワイトコーンを栽培、第2弾以降に黄色品種に移行させようと思います。

 

■第1弾の栽培状況

 

第1弾の播種は3/8でした。

 

自宅にてLED光を当てて育苗してます。

 

そして35日後の4/11にファームに定植しました。

2列のコーンの間には枝豆を植えます。

 

コーンと枝豆の混栽は最強タッグです。

 

ご存知のように

・トウモロコシは日当たりと肥料分を好み、エダマメは半日陰でも育つ

・雑草を抑制する

・トウモロコシの天敵「アワノメイガ」が寄り付かなくなる。
・マメ科の根に付く根粒菌が空気中の窒素を固定して土壌を肥沃にする。
・根に付く菌根菌がリン酸分などの養分を吸収しやすくする。

など相乗効果が大きいです。

 

枝豆に代わってインゲンでも良いらしい。

 

そして近所の農家さんに見習って、ビニールトンネルをかけてます。

 

4/19です。

 

4/29です。

そろそろトンネルを外しても良いかな?

 

■獣対策案

 

昨年はファームの半分のエリアを防獣ネットで囲みました。

  

 

囲む範囲が広すぎて、穴があったようです。

今年はコーンエリアを強固に囲む作戦を考えています。

そのためのペグも開発中です。

 

詳細は後日に。

 

 

いつもありがとうございます。

シーズンが来ましたが旅に出にくいです。

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