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9/18~29に出かけた北海道の旅2019の本編です。
旅中に書けなかった内容を補足してまとめます。
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2019年9月28~29日、
北海道の旅、11~12日目の出来事です。
長くなってしまった旅記事にお付き合いありがとうございます。
旅の最終話です。
◆なんたる市場
子供たちにラインを入れますと、次女が出張帰りで自宅寄ると言いますし、
それに合わせて長女も遊びに来ると言ってます。
おみあげは釧路やスイートガーデンで日持ちするお菓子を購入済みですが
皆が来るのなら海産物を産直しようかという話になりました。
小樽にはいくつか市場があります。
駅前の三角市場は学生時代以来何度か行ってますし、
鱗友市場も小樽運河のはずれで歩いて行ったことがあります。
フェリーが出る小樽の西岸エリアには南樽市場と新南樽市場があります。
両方見比べる時間がありませんので決め打ちします。
新南樽市場は平成になってからできた新しいところで電気屋や100円ショップも併設されている、、、
ちょっと違うかなと思いまして、老舗の『南樽市場』に向かいます。
北海道小樽市新富町12−1
南小樽駅 徒歩5分
土曜の午後だからか、駐車場が混み合っています。
市場の風県はどこも同じです。
イクラは盛期、
毛ガニは道東産がシーズン(年中どこかで捕れてるらしい)、
ウニはシーズンが終わったそうで。
冷蔵庫に入れて持ち帰りましょう。
◆小樽フェリーターミナル
新日本海フェリー(小樽~新潟)は初めてですので楽しみです。
受付終了(16時)までまだ30分前でしたが多くの車やバイクが待っています。
乗船開始になりましたが中々順番が来ません。
(徒歩乗船のカミさん撮影)
あざれあに乗り込みます。
◆新日本海フェリーの船内にビックリ
行きの三井商船フェリー(大洗~苫小牧)は経験ないほどボロイ船でした。
しかし、帰りの新日本海フェリー(小樽~新潟)は別世界でした。
この部屋に泊まります。
行きの部屋とは大違いです。 (ショックな行きのフェリーはここ)
レストランに、
カフェに
と自販機だけだった行きのフェリーとは大違いです。
(グリルもあったようです。)
スポーツジムもあります。
船旅の間にはいくつかのイベントが行われています。
こちらはビンゴゲームです。
中々快適な船内です。
それに船の揺れは全くありませんでした。
(船のサイズの違い?太平洋・日本海の波の違い?)
別世界と思えるほどの違いがある2つのフェリー。
運賃の差はわずか1割しか違いませんでした。
以前は拉致が怖くて敬遠していた日本海ルートでしたが、考えが変わりました(笑い)
さて、17時に出航します。
夕食前に部屋で、たびいくひとさんに頂いたホワイトコーンで乾杯です。
窓の外に夕焼けが見えます
つづていレストランで乾杯です。
夏場なら窓の外に夕陽が見える時間帯です。
旅の疲れにアルコールが入り、爆睡。
朝起きて朝食を済ませると下船時刻の9時がすぐに来ます。
生活時間に良くマッチした運行時間でした。
◆おまけで下船の様子
乗船が遅い方になった関係で出入口の近くに車を止めることになりました。
なので初めて下船準備の様子を見ることができました。
まずは大きな扉が開きます。。
扉が開いた状態でジグザグと操船しながら停船位置を調節しています。
50cm以下の精度で停船させた感じです。 (自動車に例えると1cm位の精度)
次に外からタラップが近づいてきました。微調整して位置合わせしています。
タラップの支柱と船側の穴の位置を合わせてドッキングさせます。
滅多に見れないプロの仕事でした。
さて。降りましょう。
◆帰宅
一気に高速を走って帰宅したいところですが、途中道を逸れて郷里に回りました。
2週間ぶりにファームと母の施設に寄って様子を確認して自宅を目指しました
9/29 16:28、無事帰宅。
長く旅記事にお付き合いいただきありがとうございました。