【菜園実験の結果】たまねぎ 草木灰の効果 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

6月になりファームも様変わりしてきました。

先週の記事で畝100%に作付けして空きが無くなったと書きましたが、夏野菜の収穫が始まり徐々に空きが増えそうです。

玉ねぎは過去三回が失敗気味で、比較的成績がよいセット球栽培を増やしました。
 
セット球栽培18/8/26 でM11エリアに約100個のセット球を定植してます。

その後、10月にB3畝に二回に分けて100本の苗を定植しました。


それらが収穫期を向かえてます。
 
 
 M11Aエリアです。

手前の玉ねぎの茎が倒れています。収穫期です。
奥は白ニンニクです。

 M11Bエリアです。

こちらは茎がまだ元気です。収穫は後日にしましょう。

 B3エリアです。

完全に茎が倒れてます。採りましょう。
 
ますは引き抜きます。

苗から育てたにしてはまあまあです。
左側がジャンボサイズになるはずの品種だったはずですが、
右側に負けました。

 そしてM11エリアです。

中央に日本赤玉ねぎがあります。
これは一昨年苗で植えて昨年のこの時期に一旦は収穫したものの、
あまりに小さかったために再度夏に定植した二年ものです。
同様に上の列は二年ものです。
したの列の一年ものと区別はつきませんが(笑)

曇りでしたので畝の上で半日干した後に束ねて軒下に吊しました。


合わせて150個。
今年はすべてが良く育ちました。
卒業を先送り(また植え直して来年収穫)にするサイズはなくて、みなに中玉以上でした。

Bエリアは日当たりベストの場所、M11は反対に日当たりワーストの場所です。
結果としては日当たりが悪いM11エリアの方が若干大きめですがB3エリアも過去にない位良く育ちました。

今回は追肥としてボカシに草木灰を加えました。
草木灰の効果があったのは間違いないです。

日当たりが良いB3エリアですが、開墾してまだ間がなくまだまだ枯れた土です。元肥が不十分でない可能性があります。次作野菜には腐葉土を多めにしてみましょうかね。

 
  
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